三月

hidesun(英寸)

2011年02月28日 21:07



日本では、旧暦3月を弥生(やよい)と呼び、現在でも新暦3月の別名としても用いる。弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力です。
異名
かげつ(花月)、きしゅん(季春)、くれのはる(晩春)、けんしんづき(建辰月)、さくらづき(桜月)、さはなさきつき(早花咲月)、さんげつ(蚕月)、しゅくげつ(宿月)、とうげつ(桃月)、はなみづき(花見月)、はるをしみつき(春惜月)、ばんしゅん(晩春)、ひいなつき(雛月)、やよい(弥生)、ゆめみづき(夢見月)

日本では年度替り(主に会計年度や学年)の時期として有名である。月を通して卒業式や送別会が行われ、出会いと別れの時期でもある。また、春休みに該当する当月末には、人事異動が行われたり、多くの学校・会社・官公庁などが引越しや移行作業、新生活の始まりなどで忙しくなる。

ヨーロッパ諸言語での呼び名であるmars,marzo,Marchなどはローマ神話のマルス (Mars) の月を意味するMartiusから取ったもの。古代ローマの暦(ユリウス暦より前)においては、年の最初の月は現在の3月にあたる。閏年の日数調整を2月に行うのは、当時の暦での最後の月に日数調整を行っていたことの名残である。
3月はその年の11月と同じ曜日で始まり、平年には2月と同じとなる。

誕生石 - アクアマリン、ブラッドストーン、コーラル(珊瑚)
星座 - 魚座(3月20日頃まで)、牡羊座(3月21日(春分)頃から)
誕生花 - サクラ、スイートピー、チューリップ

【 Stabat Mater (聖母哀傷) 】動画

● キャプチャソフト : Fraps3 / HD youtube動画
● 撮影時期 : 2010年7月
● 撮影場所 : Neptune Tokyo
和の暦