hidesun(英寸)
2011年07月23日
21:42
Maihime
Original
Designed 第2弾 女陰陽師
各空間は1話FIX型 オムニバス形式
本公演は8月初旬から9月中旬までに3回行います。
第一回目 8月 7日(日) 22:00~24:00
第二回目 8月21日(日) 22:00~24:00
第三回目 9月11日(日) 22:00~24:00
場所はミルキーハウスシムの
舞姫御殿です。
特設会場へ行くテレポータが設置されます。
内容ですが平安時代、その妖しき時代をモチーフに、日本神話と陰陽師を織り交ぜながら白蛇の間、火龍の間、蒼水の間、竹林の間、黒桜の間、それぞれオムニバス方式でお送りします。
5話の概要
白蛇の間 <岩戸隠れ:::日本神話>
天御社(アメノミヤシロ)へ向かう娘2人、踊り子神ウズメとスサノオの娘スセリビメ。
岩戸へ隠れしアマテラスを舞で呼び起こそうといたします。
やがてアマテラスが現れ天地に昼が戻るのでありました。
※史記ではスセリビメではなくアメノタヂカラヲ
火龍の間 <ヤマタノオロチ:::日本神話>
ヤマタノオロチの最後のいけにえがクシナダヒメ。
みつからぬよう陰陽師はクシナダヒメを刀に変え身にまとい、
ヤマタノオロチと死闘の末退治し、その尾から天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を手に入れます。
※実際はスサノオ、刀ではなく櫛
蒼水の間 <百鬼夜行:::オリジナル>
溢れることのない堀川が決壊したる平安京、セイメ、ミツムシ、アオネは西の藤原朝成邸に結界を張り鬼殿を封じ水量を戻し、ユゲノメは一条戻り橋で心卑しき道尊の早良親王の怨霊蘇生を式神で封じ、リンカ、シヤ、アオネニは闇に包まれし羅城門にて鬼の首を切り崩しました。
長岡京から平安京へ遷都し13年後の出来事であります。
竹林の間 <引き離されしサクヤビメ:::日本神話 >
ニニギに選ばれしサクヤビメ、姉(イハナガヒメ)を想い、深い悲しみを耐えセイメの舞を見つめております。
一方引き離したニニギはその末裔が長寿できなくなるという重い定めを背負うこととなります。
黒桜の間 <儚なさと呪縛:::オリジナル>
人を愛おしく思う心は陰陽師にしても変わることのないもの。
それが神であれば結界を越えたものとなり、人であれば恋となりましょう。
ましてや蝶の化身の蜜虫にあっては可憐な儚いものに映ることでしょう。
またシサには越えてはならぬ恋にすべてを燃え尽くそうとする心が、その呪術と重なり破壊的な力となり舞狂うのでありました。この公演最後は女陰陽師達がアマテラスへ奉納舞を献上し終了となります。
※
みるきー舞姫ブログより
【 みるきー舞姫 2011年夏公演
予告編動画 】
● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube 約4分30秒