大神稲荷神社(宇迦之御魂神)

hidesun(英寸)

2013年01月03日 19:52


大神稲荷神社の三大御祭神 「 宇迦之御魂神うかのみたまのかみ) 」
ウカノミタマは、日本神話に登場する神



名前の「ウカ」は穀物・食物の意味で、穀物の神様です。

京都・伏見稲荷大社の主祭神で、一般に稲荷神(お稲荷さん)として広く信仰されています。 (神道系の総本社はが京都の伏見稲荷。仏教系は豊川稲荷が総本山。) また、農耕の神、商工業の神、商売繁盛の神としても信仰されていて全国の稲荷神社で祀られています。

古事記では宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、日本書紀では倉稲魂尊(うがのみたまのみこと)と表記されています。
スサノオとカムオオイチヒメ(オオヤマツミの娘)との間に生まれ、大年神の妹神とされています。
別名、御饌津神(ミケツカミ)、宇賀御魂命(ウカノミタマノミコト)。 一般に大宜都比売神・保食神とも同一視され、更には伊勢神宮外宮の神である豊受大神とも同一視されています。

稲荷神と狐

狐は古来より日本人にとって神聖視されてきた。711年に、最初の稲荷神が登場する。 宇迦之御魂神は別名「御饌津神」(みけつのかみ)と言う。狐の古名を「けつ」と言い、御饌津神を「三狐神」と解して、狐は稲荷神の使い、あるいは眷属に収まった。 時代が下ると、稲荷狐は命婦の格(朝廷の屋敷の出入りが可能となる格。)を受け、命婦神あるいは白狐神として上下社に祀られるようになった。 
江戸時代に入り、稲荷が商売の神と公認され、大衆の人気を集めると共に、稲荷狐が稲荷神という誤解が一般に広がった。 またこの頃から稲荷神社の数が急激に増え、流行神(はやりがみ)と呼ばれる時もあった[21]。また仏教の荼枳尼天は、日本では狐に乗るとされ、稲荷神と習合されるようになった。稲荷神社に祀られている狐の多くは白狐(びゃっこ)である。

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大神稲荷神社 場所
大神稲荷神社(SL)