犬夜叉 神無

hidesun(英寸)

2013年05月14日 20:03


奈落から生まれた「無」の分身であり長女 神無(かんな)



人間換算年齢10歳。妖気も気配も匂いも無く、妖気がないという性質から妖怪を滅する清浄な結界の中も自由に行き来ができる。見た目は幼い少女の姿。口数が少なく奈落に対して非常に従順で、他の分身たちとはかなり掛け離れている。いつも大きな鏡・死鏡(しかがみ)を抱えている。その鏡は魂を吸い取り、また攻撃を跳ね返す能力を持っているが、魂の容量には限りがありかごめの魂は吸い切れなかった。奈落を裏切り、魍魎丸に寝返ったようなそぶりを見せていたが、それすらも奈落の策略であった。



心や感覚もなく、恐れも痛みも悲しみも、相手の行動の意味すら理解できないと称されている。その一方で、自分の側を吹き抜けた風に亡き神楽を思い浮かべたり、アニメでは神楽が亡くなった花畑に赴いて彼女の扇子を拾い、それを湖に水葬するなど、最も長い付き合いであった妹の死を悼んでいた。内心では自由を渇望していた様子。
その後奈落の命令で鏡を開放させ、犬夜叉と戦った。犬夜叉は傷ついて無力になった神無にとどめを刺そうとはしなかったが、結局奈落の力によって自爆させられ消滅した。最期はかごめに「光が奈落を殺す」という言葉を残し、汚れた四魂の玉の中にある一点の光を見せた。




【 5分37秒後より 】


【ニコニコ動画】My December 神無の最期



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大神稲荷神社
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