
2012年01月01日
大神稲荷神社

正月は家に歳神様をお迎えし、祝う行事です。歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。正月に門松やしめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から歓迎するための準備です。
そもそも、私たちの祖先は"全てのモノには命がありなんらかの意味がある"という「アニミズム」を信仰しており、作物の生命〔いなだま〕と人間の生命は1つのものであると考えていました。そのため、人間が死ぬとその魂はこの世とは別の世界に行き、ある一定の期間が過ぎると個人の区別が無くなり「祖霊」という大きな集団、いわゆる「ご先祖様」になると信じられていました。この祖霊が春になると「田の神」に、秋が終わると山へ帰って「山の神」に、そして正月には「歳神」になって子孫の繁栄を見守ってくれているのだと言います。

堺SIM 大神稲荷神社
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33
2011年12月31日
大神稲荷神社

堺SIM 大神稲荷神社
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33
● 大神稲荷神社 新年 破魔矢・肩乗り巫女


● 2011年 みるきー舞姫 天の岩戸開き 天照大神 特別版


2011年12月31日
大神稲荷(初詣)
正月とは本来、その年の豊穣(ほうじょう)を司る歳神様(としがみさま)をお迎えする行事であり、1月の別名です。現在は、1月1日から1月3日までを三が日、1月7日までを松の内、あるいは松七日と呼び、この期間を「正月」と言っています。地方によっては1月20日までを正月とする(二十日正月・骨正月)こともあります。

正月は家に歳神様をお迎えし、祝う行事です。歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。正月に門松〔かどまつ〕やしめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から歓迎するための準備です。 そもそも、私たちの祖先は"全てのモノには命がありなんらかの意味がある"という「アニミズム」を信仰しており、作物の生命〔いなだま〕と人間の生命〔たま〕は1つのものであると考えていました。そのため、人間が死ぬとその魂はこの世とは別の世界に行き、ある一定の期間が過ぎると個人の区別が無くなり「祖霊」という大きな集団、いわゆる「ご先祖様」になると信じられていました。この祖霊が春になると「田の神」に、秋が終わると山へ帰って「山の神」に、そして正月には「歳神」になって子孫の繁栄を見守ってくれているのだと言います。
【 大神稲荷神社画像 】

【 大神稲荷 桜の時期 】

【 堺の夏 】

【 大神稲荷 拝殿前 】

【 大神稲荷 拝殿前 】

【 大神稲荷 中央鳥居付近 】

「 大神稲荷神社 」 場所は
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33

「 みるきー舞姫 ・ もうひとつの奉納舞 」

正月は家に歳神様をお迎えし、祝う行事です。歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。正月に門松〔かどまつ〕やしめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から歓迎するための準備です。 そもそも、私たちの祖先は"全てのモノには命がありなんらかの意味がある"という「アニミズム」を信仰しており、作物の生命〔いなだま〕と人間の生命〔たま〕は1つのものであると考えていました。そのため、人間が死ぬとその魂はこの世とは別の世界に行き、ある一定の期間が過ぎると個人の区別が無くなり「祖霊」という大きな集団、いわゆる「ご先祖様」になると信じられていました。この祖霊が春になると「田の神」に、秋が終わると山へ帰って「山の神」に、そして正月には「歳神」になって子孫の繁栄を見守ってくれているのだと言います。
【 大神稲荷神社画像 】

【 大神稲荷 桜の時期 】

【 堺の夏 】

【 大神稲荷 拝殿前 】

【 大神稲荷 拝殿前 】

【 大神稲荷 中央鳥居付近 】

「 大神稲荷神社 」 場所は
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33

「 みるきー舞姫 ・ もうひとつの奉納舞 」
2011年12月30日
大神稲荷(初詣)
お正月といえば初詣。
氏神様にお参りするという人もいれば、毎年そのときの気分や願い事別で行く神社を変えるという方もいらっしゃるかもしれません。

大神稲荷神社 上空

和の素晴らしさを表現をするJapan Graffiti Sakai1574 SIMの東側高台に位置する
「 大神稲荷神社 」 場所は こちら
新年になって、お正月に初めて神社やお寺、寺院に参詣することを初詣と言い(初参りとも言う)、恵方参りが由来になっているそうです。
1月1日にその年の恵方の方角にある神社やお寺にお参りに行くことが恵方参りで、こちらも江戸時代ぐらいに始まった習慣なんだとか。
では、正しい初詣のやり方はご存じですか?
「冠婚葬祭マナー&ビジネス知識」というサイトによれば、初詣の時期については諸説があるものの、主なものは以下の3つ。
【1】 元旦(1/1)の参詣を初詣という
【2】 三が日(1/1~1/3)の参詣を初詣という
【3】 松の内(1/7まで)の参詣を初詣という
初詣に行ったら、手水舎で手や口を清め本殿に向かい、鈴を鳴らし、ニ礼二拍手一礼の作法で拝礼をするのが基本。
それ以外に、初詣でやっておきたいことは古いお札やお守りをお礼を言って奉納すること。破魔矢や縁起物を買い求めたりするのもいいんだとか。
初詣の帰り道は寄り道をしないでまっすぐ帰ったほうがいいそうです。というのも、途中で寄り道などをしてしまうとせっかくいただいた福を落としてしまうから。まっすぐに家に戻り、福を持ち帰るようにという説があるそうです。
新年に向けて大神稲荷神社に破魔矢と肩乗り大神巫女を置かせていただきました。




●みるきー舞姫 奉納舞 動画
氏神様にお参りするという人もいれば、毎年そのときの気分や願い事別で行く神社を変えるという方もいらっしゃるかもしれません。

大神稲荷神社 上空

和の素晴らしさを表現をするJapan Graffiti Sakai1574 SIMの東側高台に位置する
「 大神稲荷神社 」 場所は こちら
新年になって、お正月に初めて神社やお寺、寺院に参詣することを初詣と言い(初参りとも言う)、恵方参りが由来になっているそうです。
1月1日にその年の恵方の方角にある神社やお寺にお参りに行くことが恵方参りで、こちらも江戸時代ぐらいに始まった習慣なんだとか。
では、正しい初詣のやり方はご存じですか?
「冠婚葬祭マナー&ビジネス知識」というサイトによれば、初詣の時期については諸説があるものの、主なものは以下の3つ。
【1】 元旦(1/1)の参詣を初詣という
【2】 三が日(1/1~1/3)の参詣を初詣という
【3】 松の内(1/7まで)の参詣を初詣という
初詣に行ったら、手水舎で手や口を清め本殿に向かい、鈴を鳴らし、ニ礼二拍手一礼の作法で拝礼をするのが基本。
それ以外に、初詣でやっておきたいことは古いお札やお守りをお礼を言って奉納すること。破魔矢や縁起物を買い求めたりするのもいいんだとか。
初詣の帰り道は寄り道をしないでまっすぐ帰ったほうがいいそうです。というのも、途中で寄り道などをしてしまうとせっかくいただいた福を落としてしまうから。まっすぐに家に戻り、福を持ち帰るようにという説があるそうです。
新年に向けて大神稲荷神社に破魔矢と肩乗り大神巫女を置かせていただきました。




●みるきー舞姫 奉納舞 動画
2011年12月30日
大神稲荷(大晦日・お正月)③
108つの煩悩を祓う除夜の鐘

和の素晴らしさを表現をするJapan Graffiti Sakai1574 SIMの東側高台に位置する
「 大神稲荷神社 」 場所はこちら
大神稲荷神社 上空


●おみくじ付御賽銭箱

●お札・お守りのお焚きあげ / どんど焼き

●拝殿内
大晦日の夜ふけに、全国のお寺で鳴らされる108つの鐘を「除夜の鐘」といいます。108とは仏教思想に基づく百八煩悩を意味しています。煩悩とは「心を惑わし、身を悩ませる」ものを言い、鐘をつくことでこれらの煩悩を1つ1つ取り除いて、清らかな心で正月を迎えようと言うわけです。また、108回のうち最後の1回は年が明けてから突きます。これは、今年1年煩悩に惑わされないように、という意味が込められているそうです。

●みるきー舞姫 奉納舞 動画

和の素晴らしさを表現をするJapan Graffiti Sakai1574 SIMの東側高台に位置する
「 大神稲荷神社 」 場所はこちら
大神稲荷神社 上空


●おみくじ付御賽銭箱

●お札・お守りのお焚きあげ / どんど焼き

●拝殿内
大晦日の夜ふけに、全国のお寺で鳴らされる108つの鐘を「除夜の鐘」といいます。108とは仏教思想に基づく百八煩悩を意味しています。煩悩とは「心を惑わし、身を悩ませる」ものを言い、鐘をつくことでこれらの煩悩を1つ1つ取り除いて、清らかな心で正月を迎えようと言うわけです。また、108回のうち最後の1回は年が明けてから突きます。これは、今年1年煩悩に惑わされないように、という意味が込められているそうです。

●みるきー舞姫 奉納舞 動画
2011年12月28日
大神稲荷(大晦日・お正月)②
大晦日の行事は古く、平安時代頃から行われていたようです。本来大晦日は歳神様を祀るための準備が行われる日でしたが、仏教の浸透とともに、除夜の鐘をつく習慣も生まれました。

SakaiSIM内 大神稲荷神社
場所 : http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33


「 本殿と拝殿の間の庭園 」

「 鳥居東側付近 」

「 舞殿の稲荷神の使い 」
大晦日の風物詩である年越し蕎麦〔としこしそば〕は江戸時代頃から食べられるようになりました。金箔職人が飛び散った金箔を集めるのに蕎麦粉を使ったことから、年越し蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないと言われています。
また、江戸時代の町人は大晦日になると借金の返済に追われていました。これは、年内に借金を返済し、新しい気持ちで新年を迎えたいという人が多かったからです。現代でもそれにならってか、決算を3月ではなく12月にする企業が多いようです。

SakaiSIM内 大神稲荷神社
場所 : http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33


「 本殿と拝殿の間の庭園 」

「 鳥居東側付近 」

「 舞殿の稲荷神の使い 」
大晦日の風物詩である年越し蕎麦〔としこしそば〕は江戸時代頃から食べられるようになりました。金箔職人が飛び散った金箔を集めるのに蕎麦粉を使ったことから、年越し蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないと言われています。
また、江戸時代の町人は大晦日になると借金の返済に追われていました。これは、年内に借金を返済し、新しい気持ちで新年を迎えたいという人が多かったからです。現代でもそれにならってか、決算を3月ではなく12月にする企業が多いようです。
2011年12月27日
大神稲荷(大晦日・お正月)①
1年の最後の日を「大晦日〔おおみそか〕」または「大晦〔おおつごもり〕」とも呼びます。「晦日〔みそか〕」とは毎月の末日のことです。一方「晦〔つごもり〕」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、どちらも毎月の末日を指します。"1年の最後の特別な末日"を表すため、末日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて「大晦日」「大晦」と言います。

いよいよ堺SIM 大神稲荷神社の冬仕度も終え、お正月準備をはじめました。
昨夜、設置した【 茅の輪 】です。




お正月用の 【 大神稲荷巫女肩乗り 】と【 大神稲荷破魔矢 】は、準備中です。

SakaiSIM内 大神稲荷神社
場所 : http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33
12月31日「大晦日」には1年の間に受けた罪や穢れ〔けがれ〕を祓うために、大祓い〔おおはらい〕が宮中や全国の神社で執り行われます。仏教色が強い夏のお盆に対して、正月の行事の1つである大晦日は新しい年の穀物に実りをもたらし、私たちに命(年)を与えてくださる歳神様を祀る意味を強く感じます。

いよいよ堺SIM 大神稲荷神社の冬仕度も終え、お正月準備をはじめました。
昨夜、設置した【 茅の輪 】です。




お正月用の 【 大神稲荷巫女肩乗り 】と【 大神稲荷破魔矢 】は、準備中です。

SakaiSIM内 大神稲荷神社
場所 : http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33
12月31日「大晦日」には1年の間に受けた罪や穢れ〔けがれ〕を祓うために、大祓い〔おおはらい〕が宮中や全国の神社で執り行われます。仏教色が強い夏のお盆に対して、正月の行事の1つである大晦日は新しい年の穀物に実りをもたらし、私たちに命(年)を与えてくださる歳神様を祀る意味を強く感じます。
2011年01月01日
初詣
新年あけましておめでとうございます。
『 初詣 』
元々は「年蘢り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に蘢る習慣であった。やがて年蘢りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今日の初詣の原形となった。江戸時代末期までは氏神またはその年の恵方の方角の社寺に詣でること(恵方詣り)が多かったのだが、明治以降では氏神や恵方とは関係なく有名な寺社への参詣が普通になっている。また現在でも、除夜に一度氏神に参拝して一旦家に帰り、元旦になって再び参拝するという地方がある。これを二年参りという。
寺社へ参拝を行って、社務所でお守り、破魔矢、風車、熊手などを買ったり、絵馬に願い事や目標を書いたりして、今年一年がよい年であるよう祈る。昨年のお守りや破魔矢などは、このときに寺社に納めて焼いてもらう。また境内では甘酒や神酒が振るわれ、飲むと厄除けになるとされる。
初詣の対象は神社・寺院のいずれでもかまわないとされている。これは明治時代初期に神仏分離が行われる前は、神道と大乗仏教、ならびに祖霊信仰が一体化した神仏習合による信仰が一般化していたためである。つまり、初詣に限らず寺社への参詣に神道・仏教の区別は無いとされていたことの名残である。
初詣には、特に定められた規定は無い。一般的に、正月三が日に参拝するのを初詣といっているが、1月中に参拝すれば特に問題はないともいう。また、回数に関する規定も無い。多数の神社仏閣に参詣すれば色々なご利益があるという説もあり、その場合神社・仏閣を特に問わない。

【 堺町内神社 : 大神稲荷 画像 】
両替屋さんの角を東に折れると鳥居がございます。

西の路地よりおでん屋さんの脇を進んでも行けます。

連なった鳥居をくぐり抜けます。

階段を昇ります。

神使のキツネがみえます。

東側の通りからも鳥居がございます。

お帰りには「舞姫破魔矢」と「年酒」を。

大神稲荷
『 初詣 』
元々は「年蘢り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に蘢る習慣であった。やがて年蘢りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今日の初詣の原形となった。江戸時代末期までは氏神またはその年の恵方の方角の社寺に詣でること(恵方詣り)が多かったのだが、明治以降では氏神や恵方とは関係なく有名な寺社への参詣が普通になっている。また現在でも、除夜に一度氏神に参拝して一旦家に帰り、元旦になって再び参拝するという地方がある。これを二年参りという。
寺社へ参拝を行って、社務所でお守り、破魔矢、風車、熊手などを買ったり、絵馬に願い事や目標を書いたりして、今年一年がよい年であるよう祈る。昨年のお守りや破魔矢などは、このときに寺社に納めて焼いてもらう。また境内では甘酒や神酒が振るわれ、飲むと厄除けになるとされる。
初詣の対象は神社・寺院のいずれでもかまわないとされている。これは明治時代初期に神仏分離が行われる前は、神道と大乗仏教、ならびに祖霊信仰が一体化した神仏習合による信仰が一般化していたためである。つまり、初詣に限らず寺社への参詣に神道・仏教の区別は無いとされていたことの名残である。
初詣には、特に定められた規定は無い。一般的に、正月三が日に参拝するのを初詣といっているが、1月中に参拝すれば特に問題はないともいう。また、回数に関する規定も無い。多数の神社仏閣に参詣すれば色々なご利益があるという説もあり、その場合神社・仏閣を特に問わない。

【 堺町内神社 : 大神稲荷 画像 】
両替屋さんの角を東に折れると鳥居がございます。

西の路地よりおでん屋さんの脇を進んでも行けます。

連なった鳥居をくぐり抜けます。

階段を昇ります。

神使のキツネがみえます。

東側の通りからも鳥居がございます。

お帰りには「舞姫破魔矢」と「年酒」を。

大神稲荷
2010年12月31日
黒衣

数ヶ月前より和文化とSL内舞踊の「みるきー舞姫」を中心に綴ってきました。
今年も残りわずかの時間を残すだけとなりました。良い年をお迎え下さい。
これからも、人と人との出逢いを大事にしていきたいと思います。
来年も宜しくお願い申し上げます。 『黒衣』
※黒衣wikiより
歌舞伎で黒装束・黒頭巾を着用して舞台上に現れる人物。
役者の介添や舞台装置を操作する人。
実際にはそこに居るのだが、観客・演者たちの“暗黙の了解”として劇中では
『居ないもの』として扱われる存在。
黒衣には色違いの装束がある
海や水辺の場面には青装束の波衣(なみご)
雪の場面には白装束の雪衣(ゆきご)
神社画像【堺 大神稲荷】



◆ 今年撮影・編集した動画 ◆
MOD竹取物語
撮影時期: 2010年10月
撮影場所: MilkyHouse_SIM 舞姫御殿上空特別会場
2010年10月01日
黒衣
リアルでもSLの中で過ごす時間は、同じように流れていきます。
日本人に生まれての和文化。
身近に感じられるようで歴史の授業とかで興味が無かったこともあり、海外の人
のほうが興味を持たれていろいろと詳しかったりします。
映画などでは「ラストサムライ」「SAYURI」など海外の方から見た日本が、描か
れています。 ここ違うぞ?っとツッコミどころが多々ありますが、映像から伝わる
感情、色は共感できるものがあります。
そんな日本の和について、リアルとSLの四季を織り交ぜながら綴っていければと
思います。
はじめにタイトルの【黒衣】について
黒衣:(くろこ)wikiより
歌舞伎で黒装束・黒頭巾を着用して舞台上に現れる人物。
役者の介添や舞台装置を操作する人。
実際にはそこに居るのだが、観客・演者たちの“暗黙の了解”として劇中では
『居ないもの』として扱われる存在。
黒衣には色違いの装束がある
海や水辺の場面には青装束の波衣(なみご)
雪の場面には白装束の雪衣(ゆきご)
※ 黒衣イメージ 壱

※ 黒衣イメージ 弐
