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2011年03月10日

鳥居

鳥居(とりい)とは、神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すもの。一種の「門」である。
鳥居
古来日本では、屋根のない門という意味で「於上不葺御門(うえふかずのみかど)」ともいった。中国の「華表」の訳を鳥居とするので、過去には漢文で「華表」と記したこともあったという。鳥居は、御陵や寺院に建てられていることもあるが、一般的には神社を象徴するものとして捉えられており、神職であった氏族や家(いえ)が家紋として用いたり、現在の地図記号では神社を意味する。他に一般的に小便無用、不法投棄のごみ除けなどにも利用が見受けられる。
また、鳥居の上に石を投げて乗せると願いが叶うという俗信がみられるが、鳥居の上に乗った石がいつ落下するか分からず危険であるため慎むべき行為であり、鳥居単体で文化財として公的な指定を受けているものが多々あり、石を投げる行為はその鳥居を破損させるなど問題があるという点で違法行為でもあると言える。
数え方は、「1基、2基」と数える。一般にひとつの参道に複数の鳥居がある場合は、一番外側から「一の鳥居、二の鳥居…」と呼ぶ。また、神社の前に形成された町のことを「鳥居前町」と呼ぶことがある。
稲荷神社などの鳥居が朱色であるのは、古来その色が生命の躍動を表し災いを防ぐとして神殿などに多く使われたため、これが鳥居にも影響しているとされる。
鳥居の分類は大別すると、柱や笠木など主要部材に「照り」や「反り」、(柱の円柱加工を含まない曲線を表す加工)があるかないかである。照りや反りが施されない代表的な例としては神明鳥居(しんめいとりい)があり、それらが施された代表例としては明神鳥居(みょうじんとりい)があげられる[2]。また、島木がないものを神明系(しんめいけい)、あるものを島木系(しまぎけい)というように笠木の下に島木があるかないかで分類する方法もある。
建てられる鳥居の形式は寄進者の好みによることが多く、鹿島神社に春日鳥居が建てられるようなこともあるように祭神と関連を持つことは少ないが、山王鳥居は日枝神社(山王神社、日吉神社)になどと結びつくものもある。「 鳥居wiki 」
【 神明鳥居 】
鳥居
【 明神鳥居 】
鳥居
鳥居
【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land



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Posted by hidesun(英寸) at 21:45│Comments(0)神社
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