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2011年03月30日

お守り

お守り(おまもり、御守)とは、願いを象った物です。身に付けたり、特定の場所で保管する事で魔を退けるなどの効力を発揮するとされます。信仰上の理由や安心感を得るために身に着ける者が多いとされます。
お守り

神社のお守り
大部分の神社では、御守袋に内符(神体)が封入されている。材質は、紙・木・布・金属等である。また、小さめの御札をビニール状のケースに入れぶら下げれる物や、それに紐に吸盤が付いたものもある。作成は専門の業者に依頼している場合が多いが、伊勢神宮のように神宮内のお札製作部(奉製所)で作成しているところもある。 本来は地方の守護・地頭の出した書面や許可証であった物が、文字の読めない当時の民衆にとっては不思議な意味を持つ物となり、現在に至る。

生物の一部やその形をしたお守り
スカラベ(フンコロガシ)やウサギの足等の、生き物の力を得るもの。神仏の姿をしたお守りなどもこのうちに入る。

自然物のお守り
水晶を身に着けていると酔わなくなる、などといったパワーストーン等の自然物の性質に人間が引きずられ、良い影響を受けると思われたもの。

象徴となるもの
十字架や靴下等の、特定の歴史や物語の象徴となる物は物語中と似たような働きを果たすと考えられた。

呪術的に力が付与されたもの
魔法陣や梵字などが描かれ、人の手によって力を付与されたもの。日本の神社仏閣で授与されているお守りのうち、神仏を表す文字が書かれた御札が入っているものなどがここに含まれる。護符(ごふ)、呪符、アムレット(腕に付ける札など)。絵馬などもここに含まれる。

装身具
日本のお守りなどのように、主として呪術的な目的で作られたものとは違い、装身具や日常的な道具(ナイフなど)を特別な道具で作ったり、石を埋め込んだり、呪文を書き込んだりして特別な力を持つ、としたものも数多い。銀などの金属でできた装身具は特別な力が備わっているとされた。

寺のお守り
神社のお守りに準ずるが、御守袋に封入されている内符がその寺の本尊を象ったものであったり、経文の記された紙片であったりする。お守りに各開祖の御影が描かれたものもある。密教系の寺であれば密教法具を象ったお守りもある。
【 お守りwiki 】

お守り
【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land



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Posted by hidesun(英寸) at 21:45│Comments(0)神社
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