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2010年10月02日

巫女

巫女】神に仕える女性

お正月に神社に行くと見かける巫女さん。
その巫女さんが着ている衣装を巫女装束、その巫女装束をアレンジして作ら
れた衣装を巫女服として区別されています。

※SL みるきー舞姫 巫女装束(非売品)MilkyHouse
巫女

※SL みるきー舞姫 巫女服(非売品)MilkyHouse
巫女

以下 巫女wikiより抜粋

古代
古神道において神和ぎ(かんなぎ)という神を鎮める様々な行為がなされて
いた。
そのなかで特に、祈祷師や神職などの人が御霊代(依り代)となって、神を
自らの身体に神を宿す、いわゆる「神降し」や「神懸り・神憑り(かみがかり
・神霊の憑依)」の儀式を巫(かんなぎ)といった。これを掌る女性が巫女の
発生と考えられ、卑弥呼などがその代表的な例とされる。

中世・近世
中世以後各地の有力な神社では巫女による神楽の奉納が恒例となった。
神楽も変容し、旧来の神降ろしに加えて、現世利益の祈願を併せて目的や
必ずしも巫女によらない舞神楽としての獅子舞や大黒舞または、太神楽の
曲独楽や曲芸になっていったとされている。

渡り巫女
渡り巫女は、祭りや祭礼や市などの立つ場所を求め、旅をしながら禊や祓
いをおこなったとされる遊女の側面を持つ巫女である。必ずしも流浪してい
たわけではなく、その源流は、平安時代にあった傀儡師といわれる芸能集
団で、猿楽の源流一つとされる。

近代
明治維新を迎え、神社・祭祀制度の復古的な抜本的見直しが為された。
1871年(明治4年)には神祇省に御巫(みかんなぎ)が置かれ、宮内省の元
刀自が御巫の職務に当たった。
民間習俗の巫女に関しては、1873年(明治6年)には神霊の憑依などによっ
て託宣を得る行為が教部省によって全面的に禁止された。⇒s:梓巫市子並
憑祈祷孤下ケ等ノ所業禁止ノ件 これは巫女禁断令と通称される。

巫女の装束
現在では、巫女装束は白い小袖(白衣)に緋袴を履くのが通常です。
緋袴(ひのはかま/ひばかま)とは、紅袴(くれないのはかま)とも呼ばれ、
深紅色など赤系統の色をした袴の事を指す。

※アニメ犬夜叉 桔梗 巫女装束
巫女



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Posted by hidesun(英寸) at 19:41│Comments(0)神社
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