2012年10月13日
柿色
柿色(かきいろ)とは柿の果実のような鮮やかな朱赤のこと、江戸中期に登場した梅の木で染めた黄赤色を照柿色とも呼びます。

柿渋、紅柄で染めた、熟れた柿をおもわせるにぶい黄赤で「柿渋色」を略したものです。江戸前期の柿右衛門様式と言われる弁柄で絵付けをして焼いた陶磁器が「柿色」を代表する芸術品として知られています。



大神稲荷神社
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33

柿渋、紅柄で染めた、熟れた柿をおもわせるにぶい黄赤で「柿渋色」を略したものです。江戸前期の柿右衛門様式と言われる弁柄で絵付けをして焼いた陶磁器が「柿色」を代表する芸術品として知られています。



大神稲荷神社
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33
Posted by hidesun(英寸) at 21:09│Comments(0)
│伝統色
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。