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2013年01月25日

黄泉がえり

「 逢いたい 」と思う気持ちが そっと 今、願いになる。

黄泉がえり

九州の阿蘇地方で、死者が死んだ当時のままの姿で自分のことを想い続けてくれる人の前に甦る(黄泉がえる)と言う怪現象が発生。
事件の調査のため、故郷でもある現地に飛んだ厚生労働省の若きエリート・川田は、そこで海で事故死した親友・俊介のフィアンセだった葵と再会する。
今も俊介のことを想い続けている葵。そんな彼女に密かな想いを寄せる川田。だが彼は知ってしまうのである、葵もまた数日前の交通事故から甦った“黄泉がえり”であったことを。
ある日、死者とその家族への面接を重ねてきた川田は、黄泉がえりの法則に気づく。それは、黄泉がえりの人たちが森の中に発見されたクレーター周辺に埋葬されていたこと、彼らがこの世に存在するタイムリミットが迫っていること。
葵のため、俊介を蘇らせようと奔走する川田。しかし、葵は俊介の蘇りを望んでいなかった。
川田は、そんな葵に川田は遂に自分の気持を告白する。だが、タイムリミットを迎えた葵は、他の黄泉がえりの人々と共にあの世へ旅立ってしまうのだった。
それから三ヶ月後、事件の追跡調査を終えた川田は、新しい人生に向けて一歩を踏み出そうとしていた……。

黄泉がえり



死んだはずの人が、当時と変わらぬ姿で戻ってくる。不思議でファンタジックな本作は、梶尾真治の同名小説を映画化した、奇跡の物語。

「もう一度会いたい」という、叶わぬ願いが現実となったとき、人は彼らに言えなかった言葉を告げ、やがて、再び悲しい別れを迎えていく。そこには、人間同士の関わり合いや思いやりが丁寧に映し出され、思いもよらない結末が・・・。

黄泉がえり



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Posted by hidesun(英寸) at 21:12│Comments(0)邦画
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