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2013年01月30日

天使の梯子

太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象です。

天使の梯子

名称
薄明光線、天使の梯子、天使のはしご、天使の階段、ヤコブの梯子、ヤコブのはしご、レンブラント光線、光芒

ヤコブの梯子、天使の梯子という名称は、旧約聖書創世記28章12節に由来します。
ヤコブが夢の中で、雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸び、そこを天使が上り下りしている光景を見たとされます。

天使の梯子

雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもあります。
おもに、地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方に見られます。

天使の梯子

時期・時間
特に空気の澄んだ、秋から冬にかけ見られることも多いが、条件が整えば季節を問わず見ることができます。




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Posted by hidesun(英寸) at 20:23│Comments(0)
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