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2013年04月08日

おうし座

タウルス(牡牛座)

輝く白牛にすがたを変え
大神ゼウスはフェニキアの王女、エウロペ姫と大海を渡る
海の精 風の精たちに祝福され
エウロペ姫は その名を残す大陸で
幸せに暮らしたという

おうし座

牡牛座(金牛宮)

植物の結実を意味し、地上におけるあらゆる富と豊かさを象徴する。
古代バビロニア時代、牡牛座のアルデバランは、蠍座のアンタレスと全天を2分して支配する星だったといわれている。
オレンジ色の一等星アルデバランは、アラビア語で後に従うものという意味で、プレアデス散開星団より東にあり、遅れて地平線から上ってくるため、アルデバランの名前がつけられた。
プレアデス散開星団は、日本で「すばる」の名で親しまれている星であり、冬の空でも、6つぐらいの星が籠の中を蛍のように寄り集まっている姿が、肉眼で見ることができる。
牡牛座の起源は、エジプトの女神イシス、バビロニアの女神イシュタルの象徴である豊穣の雌牛が崇拝された時代だったことからきているようだ。
天空に春分点があった時代には、ピラミッドやジグラッドが築かれた。
また、黄金の装飾品がつくられ、牡牛の頭を盛るミノタウロスが崇拝されていた。
牡牛座の支配星は金星。
地上の富と経済的要素を象徴。
豊かさを享受し、所有する星座である。

星座の性質

陽気でおしゃべりで、知的好奇心の強い星座。
どんな事柄にも、興味をしめし、反応もはやい。身のこなしもすばやく、腰が軽い。
適応能力があり、何事もそつなここなせ、行動も鋭敏である反面、むらがあり、計画だおれになったり、軽薄さが目立つこともある。また、じっとしていることが苦手で、コミュニケーションを司る水星の影響で、文章や弁舌が巧み。それだけに、おしゃべり。
二面性を備えており、二兎を追う傾向にあり、実際、二つ以上のことを同時にこなす、器用さもそなえている。
それだけに、一方に決めかねて、優柔不断なこともある。
とはいいつつも、基本的に、クールな気質をもっているので、何事も割り切って考えることができる。
知識欲が旺盛で、情報の収集と伝達は速い。物知りがおおいが、広く浅い知識であることがおおい。

おうし座
KAGAYAとは日本の男性イラストレーターです。


銀河鉄道の夜 ①

おうし座
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Posted by hidesun(英寸) at 19:49│Comments(0)
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