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2013年04月15日

いて座

サジタリウス(射手座)

銀河の岸辺にひときわ明るい赤い星
何が大切なことか見定めるため
弓を引き絞り またひとつ知恵を得よう
きっとそのむこうに
神々と人とのすべての幸福があるだろうから

いて座

射手座(人馬宮)

射手座
いわゆるケンタウルスを意味し、理性と本能の二面性を表し、神聖な力の象徴。
蠍座から東の方、天の川の渡ったところに射手座がある。
黄道星座9番目の星座で、午後8時ごろに南中するのは、9月2日頃である。
古い星図では、大きな弓に、矢をつがえたケンタウルスが、となりの蠍座の心臓を狙って弓を引き絞っている姿が描かれている。 ただし、射手座は、二等星一つと、三等星以下の暗い星で構成されているので、その星をつないで絵を思い描くのは、容易ではない。
射手座の姿とは半人半馬のケンタウロスだが、古代バビロニアの星図では、ギルガメッシュが出会う蠍人間の姿に近い。
ケンタウロスも蠍人間も、人間よりはるかに高度な知性を備えていて、神話の時代、あるいはアトランチス文明の初期にはそのような半獣人、あるいは神の混血や巨人族が存在していたと言われている。
天空上の春分点が射手座にあったのはアトランチス時代の初期だろう。
射手座の支配星は木星。未知の世界や、高い精神世界を意味する星座である。

星座の性質

冒険を象徴し、常に活動的である。そのため、束縛されることを、何よりも嫌う。
自由であることを好み、自由に飛翔する屋のように、動作も機敏で、変わり身も早い。
開放的で楽天家、さっぱりとした気性である。
好奇心は強く、好奇心に比例した知識欲もあり、博識であることがある。
ただし、飽きっぽく、熱しやすくさめやすい性格を形成しやすい。そのため、粘り強さと持続力に欠ける。
他人が見たら無鉄砲だと評価されることも、何の疑いも無くやってのける。
理性と本王、神性と魔性という精神面の二面性が射手座の特徴である。
相反する二面性があるがゆえに、行動にも矛盾した面が現れやすい。
哲学的思惟にふけったかと思うと、ひたすら享楽を追い求めたり、無頓着のようで神経質だったり、大胆不敵でありながら、ひどく用心深かったりという二律背反的な要素を持っている。 精神的な価値観が強い星座で、金銭や物質的なものへの執着はうすい。
情熱的でもあるが、その情熱を注ぐたいしょうがくるくる変わりやすいのが欠点。

いて座
KAGAYAとは日本の男性イラストレーターです。


Celestial Exploring I — art by KAGAYA —

いて座
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Posted by hidesun(英寸) at 19:37│Comments(0)
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