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2013年04月12日

おとめ座

ヴァーゴ(乙女座)

冥界のザクロの実4粒と 母デメテルの愛が
地上を冬と実りの季節とに分けた
今年も収穫が終わり 冷たい風がペルセポネーを冥界へ連れ去る
豊穣の女神が受け入れた運命
恵の季節 野原いっぱいに花と緑があふれるのを夢見て

おとめ座

乙女座(処女宮)

乙女座
乙女の髪と処女性を意味し、地上の悪や、不正に染まらない純潔と秩序の象徴。
春の第曲線をのばして、うしかい座のアークツルスからさらに南下したところに、白く輝くスピカがある。
スピカは、穀物の穂というラテン語である。
乙女座の姿は、農耕の女神のデメテルと考えられている。
この星座が日没後に現われると、種まきの時期が近いということから、田畑の仕事とは切り離せない星座になっている。
古代バビロニアでは、スピカに象徴され麦の穂が描かれ、種を創造する女神とされてきた。デメテルが娘のペルセフォネが地下冥界に連れ去られたことを悲しんでから地上に季節が生まれた。
天空上の春分点が乙女座にあった時代は、紀元前1万年前から1万3前年前後のころ。ギリシア神話的伝承に従えば大地が分割され人間が農耕の義務を負うことになった時代である。
支配星は水星。
義務や労働を象徴する星座である。

星座の性質

乙女座の基本的な意味は、分析である。
これは、繊細で、何事にも几帳面。特に、計画性と義務感があり、勤勉であるといえるだろう。
過敏なほど細やかであることを象徴し、自分だけではなく、他人のずさんな行為な中途半端を嫌う。
そのため、他者にも口うるさいが、整理能力は抜群である。
少女のような潔癖感がり、不正なものを憎み、俗物を見下す傾向にある。そのせいか、秩序的な清潔な世界にあこがれる。
不正や穢れに対する批判精神は強く、他人の目には必要以上に辛辣に映る。
センチメンタルな夢を持っている反面、巧みな処理能力もそなえている。
優れた分析能力と緻密な計画立案など、実務面で非常に優れている。
知的志向が強く、勉強家で読書好きが多い。物質的なものよりも精神的なものに価値をおき、高い知性と教養を望むが、強い精神力とたくましい根性にかける。
移ろいやすい心情と、ガラスのようにもろい精神は一度木筒句といつまでも悩む傾向にある。

おとめ座
KAGAYAとは日本の男性イラストレーターです。


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おとめ座
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Posted by hidesun(英寸) at 19:20│Comments(0)
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