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2012年01月07日

大神稲荷(七福神)

七福神(しちふくじん)とは、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神である。
大神稲荷(七福神)

一般には以下の七柱の神とされる。
恵比寿
古くは「大漁追福」の漁業の神であり時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす、商業や農業の神となった。
大黒天
インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神と日本古来の大国主命の習合。大黒柱と現されるように食物・財福を司る神となった。
毘沙門天
元はインドのヒンドゥー教のクベーラ神で、これが仏教に取り入れられ日本では毘沙門天(ヴァイシュラヴァナ)と呼ばれる。
弁才天 (弁財天)
七福神の中の紅一点で元はインドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神。七福神の一柱としては「弁財天」と表記されることが多い。
福禄寿
道教の宋の道士天南星、または、道教の神で南極星の化身の南極老人。寿老人と同一神ともされる。
寿老人
道教の神で南極星の化身の南極老人。
布袋
唐の末期の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したといわれる仏教の僧。

大神稲荷(七福神)

一般におめでたい存在、縁起物とされる。
正月に枕の下に、「七福神の乗った宝船の絵」を入れておくと、良い初夢が見られると言われる。
七柱それぞれの社(やしろ)を順に回り、縁起を呼ぶお参りがあり、七福神めぐりと言う。

由来
インドのヒンドゥー教(大黒・毘沙門・弁才)、中国の仏教(布袋)、道教(福禄寿・寿老人)、日本の土着信仰(恵比寿・大国主)が入りまじって形成された、神仏習合からなる、日本的な信仰対象である。室町時代末期頃から信仰されているといわれている。寿老人と福禄寿はともに南極老人星の化身とされることから、この二者は本来同一のものとみなし、寿老人の代わりに吉祥天、猩猩(しょうじょう)、福助、稲荷神、虚空蔵菩薩[1]、お多福が入れられたことがあった。また、室町時代の竹生島の弁才天信仰の流行により弁才天が入る以前は元々天鈿女命が入っていた。これは関西から始まったものである。誰がいつこの顔ぶれに定めたのかは不明。時代によってこの顔ぶれに異同がある。

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大神稲荷(七福神)

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Posted by hidesun(英寸) at 16:33│Comments(0)神話
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