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2011年01月25日

巫(ふ、かんなぎ)は、巫覡(ふげき)とも言い、神を祀り神に仕え、神意を世俗の人々に伝えることを役割とする人々を指す。女性は「巫」、男性の場合は「覡」、「祝」と云った。「神和(かんな)ぎ」の意。(wikiより)

昨年来よりタイトル【巫女】【巫女舞】【天鈿女命(アメノウズメ)】と綴ってきましたが、今回は、その【巫(ふ、かんなぎ)】についてです。
【巫】

自らの身に「神おろし」をして神の言葉(神託)を伝える役目の人物を指すことが通例です。古代の神官は、ほぼ巫と同じ存在であった。祭政不分の社会であれば、彼らが告げる神託は、国の意思を左右する権威を持ちました。

「かんなぎ」と言う場合は、特に日本の巫を指す。現在、神職の一般呼称である「神主(かんぬし)」とは、本来、文字通り神掛かる役目を持つ職のことでありました。日本においては古来より巫の多くは女性であり、巫女(みこ、ふじょ)という呼称で呼ばれることが一般的です。ただし、古代初期の日本においては巫女と同一の役目を担う「巫覡、男巫、巫子」も少なからず存在していました。また、現代において巫女という場合、単に神道における神職を補佐する女性の職の人々を指す言葉として使われることが多いです。
青森県などには「イタコ」・「イチコ」などの名称の職もあります。日本本土と異なる歴史背景を持つ沖縄県周辺では、ユタ・ノロ(祝女)という古代日本の巫と同じ能力・権能で定義される神職が、琉球王国時代以前から現代まで存続しています。このことから、古代日本の信仰形態が残っていると指摘する民俗学者は多いです。
「かんなぎ」の語源については、神意を招請する意の「神招ぎ(かみまねぎ)」という語からであるとか、「神和(かむなぎ)」という語からであるなどといわれているが、どちらもはっきりとした裏づけはとれてはいません。

巫は一般には、次のような存在と受け止められています。

神や精霊など、神界・霊界・自然界の超物理的な存在と交流する力または立場を持っています。この交流を交信ともいいます。
祈祷などの手段で己の意識を神懸かりの状態(トランス状態の一種とも言われている)に置き、交信する対象の存在に明け渡すことで、対象の言葉(託宣、神託)を知ったり人々に伝えたりすることができます(伝えることを役割とする)。



※ 以下みるきー舞姫ブログより抜粋

|||||||||  みるきー舞姫 睦月 公演 の お 知 ら せ |||||||||

【 舞姫奉納舞 】

みるきー舞姫の2011年公演は睦月公演『奉納舞』で始動します。
今回は本拠地を離れMonarchシムの 海上神社での公演となります。
単独舞3つ、2人舞2つ、3人舞1つ、集合舞1つの計7演目をお送りします。
舞姫巫女たちの奉納舞をお楽しみください。

1.日時 1月30日(日曜) 22:30~23:10 
 
2.場所
  このLMで桟橋前に到着します。会場は桟橋を渡った海上神社となります。 
※ 詳細は、みるきー舞姫ブログをご参照ください。

 Japan Graffiti sakai1574 SIM内神社 : 大神稲荷 


 撮影場所:大神稲荷  


Posted by hidesun(英寸) at 21:53Comments(0)和文化