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2011年03月18日

神社参拝

日本がんばれ!

まず鳥居をくぐる時は一礼をしてから
鳥居から先は神様のいらっしゃる神聖な場所。一礼をしてから入場しましょう。その際、道の左側を歩く人は左足から、右側から歩く人は右足から鳥居に入りましょう。
参道は真ん中を歩かない。参道の真ん中は神様のエネルギーが通るところ。端を歩くようにしてください。また、神社内で大きな声を出したりせず、静かに内観しながら歩くことをおすすめします。

手水舎で必ず手と口を清めること
なぜここで清めるのかというと、私たちの普段目には見えない自分についた「罪・穢れ」を祓うためです。崇高な神様のおそばへ行かせていただくのですから、少しでも清めてから神様にご挨拶をします。その際、「祓えたまへ 清めたまえ」と心で唱えたり、口で言ってもかまいません。よりお祓いの効果があるでしょう。自分の魂を祓い清める氣持ちで行うことをおすすめします。
清める際、柄杓にそのまま口をつけている人がいますが、他に使う人に迷惑ですし、衛生的にもいいとはいえません。他の人が使うことも考えられる人は、柄杓に口をつけることはありません。
・まず右手に柄杓を取って左手を洗う
・左手に柄杓を取って右手を洗う
・最後にもう一度右手に柄杓を取って左手に水をため、そこで口を洗う
・最後に残ったお水で柄杓を立てにして、柄杓の柄に水を流す

参拝をするときも、真ん中の参拝は遠慮する
お正月など参拝者の多いときを除き、神さまに手を合わせるときは、ど真ん中での参拝はできれば避けたいですね。神さまが通られる参道の真ん中を歩かないことと同じです。
神殿前では
神殿前にきたら、まずはそっと賽銭箱にお金を入れます。そのときにお金は投げないこと。神様に失礼にあたります。
2礼2拍手をし、その後手を合わせて普段の暮らしに感謝の祈りをします。その際、名前と住所を伝えることを忘れずに。
終わったら1礼をすること。

「お願いごと」ではなく、「誓い」を
お辞儀と拍手で挨拶をしたら、次に「誓い」をします。
私たちは「仕事がうまくいきますように」「健康でありますように」「金運がよくなりますように」「結婚できますように」などと実利的なことを願いたくなりますが、それよりも今、元気にいることなどへの感謝を伝えてください。
1.自分の名前・住所
2.神様への感謝の言葉(ありがとうございます)
3.神様のさらなるご開運を祈ります
4.私たちの「誓い」を伝えます。
5.おみくじをひくときは、「本日は私へのメッセージをお願いします」と神様にお伝えする。

誓いが叶うかどうかは、「努力」次第です。努力なしでは神様も聞いてくださらないでしょう。私たちが生きているのはすべて神様のおかげ。家があること、家族がいること、仕事があること、健康であることなど、すべて偶然ではありません。こうした感謝をせずにお願い事だけを神様に伝えることは神様に失礼にあたりますから注意しましょう。神さまが喜ばれる参拝は、感謝と「世のため人のため神さまのためにがんばります」という誓いです。努力と実践の誓いが大切です。
おみくじとは?
おみくじは占いの一種とお考えの方が多いです。でも実際にはおみくじは神様から届けられる、とても貴重なメッセージです。
吉凶は関係ありません。大切なことはそこに書かれているお言葉の内容です。たとえ凶と書いてあっても、何度も引き直さないこと。「こういうところを改善しないといい結果にならない」と神様が教えてくださっているのです。逆に大吉だと喜ぶことが多いですが、「こうすれば幸運がつかめる」というアドバイスだと考えてください。


【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land
  


Posted by hidesun(英寸) at 21:01Comments(0)神社