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2012年02月01日

八犬伝(礼)

犬村 大角 礼儀(いぬむら だいかく まさのり)  礼の珠を持つ


寛正元年(1460年)生まれ。父は下野の郷士赤岩一角、母は正香。幼名は角太郎。
父親を殺してなり代わった化猫(偽赤岩一角)に虐待されたため、母方の伯父・犬村蟹守儀清(いぬむら かもり のりきよ)に引き取られた。犬村家の一人娘、雛衣と結婚するが、雛衣の腹部が妊娠したように膨らんだことを、自分以外の男と密通したためと誤解して離縁し、自らは返璧(たまかえし)の里の草庵に住まっている。犬飼現八が赤岩一角の亡霊の請託を受けて大角を訪問した時には、雛衣の弁解(雛衣口説き)を聞きながら無言の行を続けていた。雛衣の腹部が膨らんだのは、大角の珠を飲み込んでしまったため。犬飼現八の助力と雛衣の犠牲により、父の仇である化猫を倒し、犬士の群れに加わる。
八犬士中最後に登場する犬士。古今の書物に精通している。関東大戦では「赤岩百中」と名乗り、敵地三浦に潜入して活躍した。
【 八犬伝wiki 】



【 大神稲荷神社 場所 】  


Posted by hidesun(英寸) at 20:32Comments(0)小説