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2012年11月18日

千歳飴

七五三のお祝いにかかせないものは千歳飴

大神稲荷神社
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33


千歳飴の由来には2つの説があります。
1つは、元禄の頃、浅草で飴売りの七兵衛が、紅白の棒状の飴を、「千年飴」「寿命糖」と名付けて長い袋に入れ、売り歩いたのが始まりと言われる説です。
もう1つは、1615年、大阪の平野甚左衛門が江戸に出て売り始めたという説です。



千歳飴は子どもの長寿を願い、粘り強く細く長い形状で、縁起の良い紅白の飴となっています。
千歳飴の袋にも、縁起の良い鶴亀や松竹梅が描かれ、長寿と健康を願う縁起物となりました。


七五三を控えた時期の多くの神社では、この千歳飴の袋詰め作業が行われてニュースや新聞などで報道されています。
この袋詰めでは千歳飴の他、祝い箸や学業成就の鉛筆、お守りなどを入れているところもあります。  


Posted by hidesun(英寸) at 20:04Comments(0)和文化