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2011年08月12日

MOD女陰陽師 「白蛇の間」



次回、みるきー舞姫の(第二回目)の公演の日は、8月21日(日)となります。

平安時代、その妖しき時代をモチーフに、日本神話と陰陽師を織り交ぜながら白蛇の間、火龍の間、蒼水の間、竹林の間、黒桜の間、それぞれオムニバス方式でお送りします。

『 白蛇の間の紹介 』


第一回目公演の客席が改築されています。


【 みるきー舞姫 2011年夏公演 予告動画 】



※ 詳細は、こちら
※ 地図はこちら  


Posted by hidesun(英寸) at 21:42Comments(0)みるきー舞姫

2011年08月12日

八朔

八月の和の行事・しきたり

八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと。別名「たのみ」の節句ともいいます。

Milkyhouse kimono

「たのみ」には、秋の豊作を祈願する「田の実」と、よく「頼み」ごとをする相手に贈り物をして繋がりを強めておく、という二つの意味がこめられています。
もともと八朔は、農家が田の神に作頼みをする日でした。田畑に供えものをし、採り入れたばかりの稲などを主家や知人などに贈って祝い、豊かな実りを祈願してきました。
「頼み」の風習のほうは町中で流行するようになり、それぞれが贈り物を交わすことによって祝賀と調和を表すようになりました。一方、武家社会で「頼み」の節句という意味合いを併せ持つようになったのは鎌倉時代あたりからで、主従関係を強めるための「八朔の祝い」と称する贈答が盛んに行われるようになりました。
江戸時代に入ると、この日に徳川家康が初めて江戸城に入ったとされ八朔は重要な式日になりました。諸大名や直参旗本なども白帷子の盛装で登城し、将軍家へ祝詞を申し述べる行事が行われました。
また、江戸吉原では、八朔に遊女たちが白無垢の小袖を着て。客席に出たり、花魁道中を行ったりしました。

Milkyhouse kimono

京都祇園では、八朔には芸妓・舞妓らが盛装して、踊りや笛太鼓などの師匠、出入りの茶屋などへあいさつに回る古くからのしきたりがあります。


【 みるきー舞姫 2011年夏公演 告知動画 】

2011年8月21日(日)22:00開演 / 場所:ミルキーハウスSIM




  


Posted by hidesun(英寸) at 20:13Comments(0)和の暦