ソラマメブログ › 【 黒衣 】 › 神社

  

Posted by at

2011年09月15日

稲荷神

稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、日本における神の1つ。稲荷大明神(いなりだいみょうじん)ともいい、お稲荷様・お稲荷さんの名で親しまれる。


稲荷神を祀る神社を稲荷神社(いなりじんじゃ)と呼ぶ。京都市伏見区にある伏見稲荷大社が日本各所にある神道上の稲荷神社の総本社となっている。 稲荷と表記するのが基本だが、稲生や稲成とする神社も存在する。稲荷神を祀る、赤い鳥居と白い狐がシンボルとなっている神社として、広く知られている。

狐は古来より日本人にとって神聖視されてきた。 720年、既に『日本書紀』に日本武尊を助ける白狐が登場している。
711年に、最初の稲荷神が登場する。 宇迦之御魂神は別名「御饌津神」(みけつのかみ)と言う。狐の古名を「けつ」と言い、御饌津神を「三狐神」と解して、狐は稲荷神の使い、あるいは眷属に収まった。 時代が下ると、稲荷狐は命婦の格(朝廷の屋敷の出入りが可能となる格。)を受け、命婦神あるいは白狐神として上下社に祀られるようになった。 
江戸時代に入り、稲荷が商売の神と公認され、大衆の人気を集めると共に、稲荷狐が稲荷神という誤解が一般に広がった。 またこの頃から稲荷神社の数が急激に増え、流行神(はやりがみ)と呼ばれる時もあった。 また仏教系の神である荼枳尼天は金狐・銀狐(きんこ・ぎんこ)という眷属を持ち、稲荷神と同一視される原因となったが、正確には稲荷神社に祀られている狐の多くは白狐(びゃっこ)である。
稲荷神社の前には狛犬の代わりに宝玉をくわえた狐の像が置かれる例が多い。他の祭神とは違い稲荷神には神酒・赤飯の他に狐の好物といわれる油揚げが供えられ、ここから油揚げを使った料理を稲荷と称するようになった。



稲荷神社では、2月の最初の午の日に「初午祭」が行われる。これは、伏見稲荷神社の祭神が降りたのが和銅4年(711年)2月の初午だったからと言われる。これに際し東京では、行灯に地口とそれに合わせた絵を描いた「地口行灯」を街頭に飾ることがある。
稲荷神には大別して2系統あり、片方は伏見稲荷大社などに祀られる稲荷神(篠村八幡宮、祐徳稲荷神社等)。もう一つは狐神として祀られ庶民の間から派生した稲荷神である。
【 稲荷神wikiより 】


※ 肩乗り巫女

大神稲荷 場所
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33  


Posted by hidesun(英寸) at 21:48Comments(0)神社

2011年05月26日

茅の輪

夏越の祓では多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われます。

茅の輪(茅草(かやくさ)で作られた大きな輪)は、正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う夏越しの大祓(おおはらえ)に使用され、それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるといわれています。 くぐり方は「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けます。 こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。 芽の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が武塔神(むとうのかみ)(素盞鳴尊すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます。

舞姫HUNT! MilkyHouseSIM1周年
2時間半の時限付HUNT!のお知らせ。

● 舞姫HUNT開催日時 5月29日(日) 時間帯 21:30~24:00  

● 場所 時間短いのでHUNT品は、舞姫御殿内だけです。但し、ステージには隠しておりません。舞姫御殿
※ ハント品等の詳細は、こちら

【 Milky House1周年特別公演のお知らせ 】
● Dance Party 開催日時 5月29日(日) 時間帯 22:00~24:00

※ 詳細は こちら


● MilkyHouse_SIM 動画 『 撮影時期 : 2010年 5月 』  
● キャプチャソフト : Fraps youtube動画


【 Milky House着物 : 花神無宿(夏) 】 

MilkyHouse 本店

  


Posted by hidesun(英寸) at 21:35Comments(0)神社

2011年04月09日


祓(はらえ/はらい)とは、神道上において犯した天津罪・国津罪などの罪や穢れ、災厄などの不浄を心身から取り除くための神事・呪術のこと。なお、祓の神事を行うことを修祓(しゅばつ、しゅうほつ)という。

神前において祈り、祓詞を奏したり、財物などを祓物として拠出させることで、その罪や穢れを購わせた。律令国家成立以後は、大祓が国家儀式として行われるようになった。
俗に、神前で行われる祈祷のことを、災厄除けの祈祷(本来の意味の「祓」)以外のものも含めて「お祓い」という。また、神社が頒布する災厄除けの神札も「お祓い」と呼ばれる。
「お祓い」の効果については統計学的に効果が確認されていない。1986年に北海道大学教養部において、厄年の人を対象にお払いを受けた人と、受けなかった人をグループ分けし、本人とその家族の死亡率の統計調査が行なわれた。その結果、統計学的差異は見られず「お払いには意味がない」という結論となった。
かつて、伊勢神宮の御師が全国を廻って伊勢神宮の神札を配っていたが、それを入れる箱のことを「お祓い箱」と呼んでいた。新しい神札が配られると古い神札は不要になることから、「お祓」を「お払い」にかけて、不要なものを捨てる(人を解雇する)ことを「お祓い箱(お払い箱)」という。

禊祓(みそぎはらい)祝 詞

高天(たかまの)原(はら)に神留(かむづま)ります 神漏岐(かむろぎ)・神漏美命(かむろみのみこと)以(もちて)皇御祖神伊邪那岐命(すめみおやかむいざなぎのみこと) 筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小門(おど)の阿波岐原(あはぎはら)に 禊祓(みそぎはらい)給(たま)う時(とき)に生(あ)れませる祓戸(はらいど)の大神達(おおかみたち) 諸々(もろもろ)の禍事(まがこと)罪穢(つみけがれ)を 祓(はら)い給(たま)い清(きよ)め給(たま)えと白(まお)す事(こと)の由(よし)
を 天津神(あまつかみ)・国津神(くにつかみ)・八百万(やおよろず)の神等共(かみたち)ともに聞(き)こし食(め)せと恐(かしこ)み恐(かしこ)み白(まお)す



【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land  


Posted by hidesun(英寸) at 21:32Comments(0)神社

2011年04月08日


禊(みそぎ)とは、2つの意味がある。

1.神道や仏教で自分自身の身に穢れのある時や重大な神事などに従う前、又は最中に、自分自身の身を氷水、滝、川や海で洗い清めること。仏教では主に水垢離(みずごり)と呼ばれる。
2.禊祓(みそぎはらえ)の略。俳句や短歌などでは、夏の季語に用いられる。

地域によっては、一定の年齢に達した児童は通過儀礼としての禊をする事によって初めて“一人前”と認められる場合がある。
服装は白装束が原則だが、男子は褌で行う場合もある。褌の場合、白の越中褌が原則だが白の六尺褌の場合もある。

各地の裸祭りの中には、通過儀礼としての禊が祭り化されたものも多い。禊型の裸祭りでは真冬に氷水を浴びたり川や海に入る場合が多いが、この変形として温泉の湯、泥、甘酒、赤飯、等を掛け合うものもある。御輿等を担ぎながら水を浴びたり川や海に入る場合も多いが、これも禊の一種と考えられる。

神事の前に於ける行として、一般参拝者が手水で清めることも禊の一種である。一方で川や海、滝に入る禊を行う者もある。神社関係者などの研修会等で行われる他、寒中に精神鍛錬の意味合いをもって、神社が主催し、氏子らを集めて行う事もある。武道修行者が上記の機会等に、寒稽古の一環として行うこともある。また稽古の前に冷水を浴びてから稽古を行う武道家もいる。 【禊wiki】


【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land  


Posted by hidesun(英寸) at 22:07Comments(0)神社

2011年04月04日

祈り(神道)

神道(古神道・神社神道・皇室神道など全て)において祈りとは「神事」であり、祭り・祀り・奉りや、神殿・社や碑・塚の建立などを含め以下の通りとされるが、重複するところがある。

撮影場所:大神稲荷

人の営みや自然環境としての神への祈り
自然に対する感謝や畏怖や畏敬。
祖先崇拝に限らず人や動物など命をなくしたものや、道具などの人工物が役目を終えた後の慰霊や感謝。
勤しみ(いそしみ)の神聖視とその具現化である職業神事。

神々と人の交流としての祈り
神域(常世・とこよ)と人の住む世(現世・うつしよ)との交流や遮断を司る祭礼。
神和ぎ(かんなぎ・かむなぎ・かみなぎ)という神を鎮める行為としての祈り。
巫(かんなぎ)といわれる神との交信。
人により行われるが、神による運命の決定である「占い」

個人的な神への祈り
人による神への招福祈願、厄除祈念。

神社神道においての祈りとは、巫(憑依・かんなぎ)であり、神なぎ(神を鎮め、和やかにする祈り)でもあるが、古神道では憑依もなく神職でない者でも、神なぎ(かんなぎ・神和ぎ・神薙ぎ・神凪とも表記)はおこなわれる。端的にいえば、巫は憑依することにより神に寄り添う行為であり、神事・神託でもある。このことが、神職を生業とする神主や巫女が、祝詞や神楽(神に奉げる若しくは神と一体となる舞踊り)を日常とする所以であるといえる。
古神道では庶民が、磐座や祠や塚や道祖神や地蔵や日の出や時として慈雨に手を合わせたり、お供え物を奉げる日常が「かんなぎ・祈り」であるといえる。そして、時代の変遷とともに神職や庶民でない芸能に携わるものの芸である、太神楽や能楽や曲芸やお笑い芸なども神事や「かんなぎ」とされ、一般的な地域振興や普請としてのいわゆるお祭りや興行においても、福男・福娘や「弓矢の神事」の射手に選ばれた者や、皇室神道での奉納という神事であった大相撲の力士も巫(かんなぎ)として神職の意味をもち、そのほかの民間信仰としての古神道とともに現在に息づいている。

神道においては、神への日常的な祈りは「拝む」と形容されることが多く、参拝や礼拝が行われる。この際、お辞儀をして拍手を打つ二拝二拍手一拝を行うことが最も一般的である。時には神前への玉串奉奠などが行われる。改まって利益や加護を願う場合は、祈祷・祈願などを行い、その際は神職による祝詞の奏上や祓などが行われる。

祈願祈念
五穀豊穣、大漁追福、商売繁盛、家内安全、無病息災、安寧長寿、夫婦円満、子孫繁栄、祖先崇拝、豊楽万民、天下泰平の招福祈願、厄除祈念や「払い清め」や「ハレ{天気ではなく天晴れ(あっぱれ)や晴れ晴れとした気持ちの「晴れ」をさす}」に纏わることなど多岐に渡る。具体的なものとしては、参拝だけでなく祭礼や縁日や市などの神社の参道や境内や鳥居前町におい行われる歴史的、文化的な祭りも祈願である。
祈願祈念のために行われる行為。
神楽
絵馬

市(定期市)・縁日・会日
(祈りwiki)

【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land  


Posted by hidesun(英寸) at 21:45Comments(0)神社

2011年03月30日

お守り

お守り(おまもり、御守)とは、願いを象った物です。身に付けたり、特定の場所で保管する事で魔を退けるなどの効力を発揮するとされます。信仰上の理由や安心感を得るために身に着ける者が多いとされます。


神社のお守り
大部分の神社では、御守袋に内符(神体)が封入されている。材質は、紙・木・布・金属等である。また、小さめの御札をビニール状のケースに入れぶら下げれる物や、それに紐に吸盤が付いたものもある。作成は専門の業者に依頼している場合が多いが、伊勢神宮のように神宮内のお札製作部(奉製所)で作成しているところもある。 本来は地方の守護・地頭の出した書面や許可証であった物が、文字の読めない当時の民衆にとっては不思議な意味を持つ物となり、現在に至る。

生物の一部やその形をしたお守り
スカラベ(フンコロガシ)やウサギの足等の、生き物の力を得るもの。神仏の姿をしたお守りなどもこのうちに入る。

自然物のお守り
水晶を身に着けていると酔わなくなる、などといったパワーストーン等の自然物の性質に人間が引きずられ、良い影響を受けると思われたもの。

象徴となるもの
十字架や靴下等の、特定の歴史や物語の象徴となる物は物語中と似たような働きを果たすと考えられた。

呪術的に力が付与されたもの
魔法陣や梵字などが描かれ、人の手によって力を付与されたもの。日本の神社仏閣で授与されているお守りのうち、神仏を表す文字が書かれた御札が入っているものなどがここに含まれる。護符(ごふ)、呪符、アムレット(腕に付ける札など)。絵馬などもここに含まれる。

装身具
日本のお守りなどのように、主として呪術的な目的で作られたものとは違い、装身具や日常的な道具(ナイフなど)を特別な道具で作ったり、石を埋め込んだり、呪文を書き込んだりして特別な力を持つ、としたものも数多い。銀などの金属でできた装身具は特別な力が備わっているとされた。

寺のお守り
神社のお守りに準ずるが、御守袋に封入されている内符がその寺の本尊を象ったものであったり、経文の記された紙片であったりする。お守りに各開祖の御影が描かれたものもある。密教系の寺であれば密教法具を象ったお守りもある。
【 お守りwiki 】


【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land  


Posted by hidesun(英寸) at 21:45Comments(0)神社

2011年03月29日

山車

山車(だし)とは祭の際に使われる出し物。豪華な装飾が施されていることが多い。神幸祭などでは、山車が町の中をねり歩き行列になる祭もあります。

曳山(ひきやま、曳き山とも)、舁き山(かきやま)、担ぎ山、山鉾、鉾、山笠、祭車、御車、屋台(主に長野県、静岡県遠州、岐阜県飛騨など中部地方、兵庫県播磨)、地車(だんじり・だんぢり。主に関西地方)などと、地方によって様々な呼ばれ方をする。山車(だし)の語源は、神殿や境内の外に出す出し物であるからとする説と依り代である髯籠(ひげこ)を出していたからだとする説などがある。山車は「出し物」全般を指すが、車の字がついていることから曳き山を指すことが多い。

山(やま)は自然の山岳を模して造られた依り代で、祭礼などで用いられる。山車の原型。古来の民間信仰では、神は山岳や山頂の岩や木を依り代として天から降臨するという考えがあり、山上や山麓に斎場を設け祭祀が行われていた。これらは山岳信仰として、或いは山岳を神体とする神社として残っている。代表的な例では大神神社(三輪山)などがあり、小さな神社でも山麓にあるものは山頂に磐座や神木を持つことが多い。

村落が発達すると平野部においても祭祀が行われるようになり、臨時の斎場が設けられた。このときにも降臨を仰ぐために依り代を立てており、これが恒久化して現在の神社のような施設ができる。この依り代の1つに、山岳を模して造られた山(やま、造り山・飾り山)がある。恒久的である神殿内部の依り代と並行して、この山は神の降臨を表現する、或いは、再確認する臨時の依り代として祭礼などで用いられるようになる。

山車には、曳き山、舁き山などが含まれ、読みの意味から考えると山(置き山)なども含まれる。最も一般的なものは車輪の付いた曳き山で、その他にはかき棒のついた舁き山などがある。呼称は冒頭であげたようなものがあるが、同じものでも地域によって呼称が異なっていたり、異なったものに同じ呼称が用いられていることもあり、非常に複雑であるため注意を要する。
山車は風流として練りだされたものが増え、全国各地で様々なものが存在する。依り代としての役割が薄れたものが多いが、稚児や人形が乗っていたり、依り代として用いられるものが装飾に施されているなどの名残がある。
【山車wiki】

【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land  


Posted by hidesun(英寸) at 21:33Comments(0)神社

2011年03月28日

鎮守の森

鎮守の森(ちんじゅのもり)とは、日本において、神社に付随して参道や拝所を囲むように設定・維持されている森林です。
鎮守の杜ともいわれます。また、古神道における神奈備(かむなび・かんなび)という神が鎮座する森のことで神代・上代(かみしろ)ともいわれます。

鎮守の森というのは、かつては神社を囲むようにして、必ず存在した森林のことで杜の字をあてることも多い。「神社」と書いて「もり」と読ませている例もあり古神道から神社神道が派生したことがうかがえる。 また、「社叢」(しゃそう)と称されることも多い。

神社を遠景から見ると、たいていはこんもりとした森があり、その一端に鳥居がある。鳥居から森林の内部に向けて参道があり、その行き当たりに境内や本殿があり、その背後には森林の中央部が位置するようになっていて、森の深い方に向かって礼拝をする形になっている。このことからも「社(やしろ)」が先に在ったのではなく、信仰された森に社が建てられたことが良くわかる。また海岸近くに魚つき林という、古くから保護された森林がある場合、そこに神社が設けられている例が多い。

現在の、神社神道(じんじゃしんとう)の神体(しんたい)は本殿や拝殿などの、注連縄の張られた「社」(やしろ)であり、それを囲むものが鎮守の森であると理解されているが、本来の神道の源流である古神道(こしんとう)には、神籬(ひもろぎ)・磐座(いわくら)信仰があり、森林や森林に覆われた土地、山岳(霊峰富士など)・巨石や海や河川(岩礁や滝など特徴的な場所)など自然そのものが信仰の対象になっている。

神社神道の神社も、もともとはこのような神域(しんいき)や、常世(とこよ)と現世(うつしよ)の端境と考えられた、神籬や磐座のある場所に建立されたものがほとんどで、境内に神体としての神木や霊石なども見ることができる。そして古神道そのままに、奈良県の三輪山を信仰する大神神社のように山そのものが御神体、神霊の依り代とされる神社は今日でも各地に見られ、なかには本殿や拝殿さえ存在しない神社もあり、森林やその丘を神体としているものなどがあり、日本の自然崇拝・精霊崇拝でもある古神道を今に伝えている。

現在では、神道の神々に対する信仰が抽象思考化したこともあって、鬱蒼とした鎮守の森そのものに対する崇敬の念は薄れ、氏子などの信仰者にとって神社の森は必ずしも必要なものとは考えられないことも多くなっている。そのため道路の改修などの際に削られることも多くなっており、保育園等の公的な施設を作るために削られる例もままある。さらに、都会では森が全く失われる例もある。完全に鳥居と本殿のみからなる神社も存在し、もはや本来の自然崇拝を背景とした神社の意味は失われてしまっている。
【 鎮守の森wiki 】
【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land
  


Posted by hidesun(英寸) at 21:32Comments(0)神社

2011年03月27日

神輿

神輿、御輿(みこし、しんよ)は、神道の祭の際に、神霊が御旅所などへ渡御するに当たって一時的に鎮まるとされる輿です。輿であるから通常は担ぎ上げて移動するものを指して言いますが、それを台車に乗せて曳くものなど、別形態のものを指すこともあります。祭りによっては、御輿の巡行に、山車(山)、鉾(ほこ)、だんじり、屋台が随行する場合もあります。

「御輿」は「輿」に「御」を付けたものであるが、通常はさらに「御」をつけて「おみこし」と呼ばれる。神が乗る輿であるので「神輿」とも書かれる。なお、鳳を屋形に頂き神輿の原型とされる輿を特に鳳輦という。

神輿の起源
狩猟と採集による移住を繰り返した時代に行われた収穫祭の祭壇が起源で、このときは祭りが終わると神輿は取り壊され、毎年新たな神輿を作って天上の神を招いていた。農耕が始まり人々が定住するようになると、神に対しても定住が求められるようになり、居所としての神社が誕生した。そして神の乗り物として神輿が継承され現在のような形になった。

神輿の担ぎ方
単に町を歩いてお旅所(神酒所)と呼ばれる目的地を回るだけのものや、荒々しく揺らしたり神輿同士をぶつけ合ったりするものなど様々で、祭りの中でそれが果たす役割は多種多様である。荒々しく揺らすのは、神の霊を揺り動かして活性化させる(魂振り)という意味がある。

【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land
  


Posted by hidesun(英寸) at 21:33Comments(0)神社

2011年03月26日

神饌

神饌(しんせん)とは、日本の神社や神棚に供える供物の事です。御饌(みけ)あるいは御贄(みにえ)とも言います。

【 撮影場所: Japan Graffiti sakai1574 大神稲荷内 】

神饌には、調理して供える熟饌(じゅくせん)と、生のまま供える生饌(せいせん)とがある。熟饌の調理には、本来は火打ち石、舞錐式などで起こした神聖な炎(忌火・いみび)のみを使う。
神社などでは、米、塩、水、野菜、鯛、鰹節(干鰹)、海藻、果物、清酒などを供える。基本的には、かわらけと呼ばれる素焼きの焼き物を器にするが、地域によっては鮑の貝殻を代用する場合もある。
本来、朝夕の2回供えるが、地域によって異なっている。
祭儀の後に供えた神饌を食べる宴のことを直会(なおらい)という。直会には、神の供物を食べることで神に近づくという意味もあるが、人が食べることのできないものは供えてはいなかったという証明でもある。
ただ、厳密に言うならば、献饌された神饌が必ず直会にあがるという訳ではない。献饌し終わった神饌を神体山へ投げる、土中に埋めるなどの行為が現在でも一部見られるため、各々神饌に対しての礼儀作法、考え方が異なっていたこと、それらが今でも継承されてきたことが伺える。
現在、多くの神社における神饌は生饌が多く扱われているが、有名古社や古い神事を継承し続けている神社においてはきわめて珍しい形式の神饌を献饌していることがある。便宜上、それらは特殊神饌と呼ばれ、熟饌を中心とした、調理されたものが献饌されている(神社祭式に規定されたものを基準として考えているので、それまで存在していた古式の神饌は「特殊」という括りで称されるようになった。明治維新を境にした神社祭式の刷新と神社の在り方・神道のあり方が大きく影響を及ぼしている)。【神饌wiki】


【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land  


Posted by hidesun(英寸) at 21:32Comments(0)神社

2011年03月24日

御神体


神体(しんたい)とは神道で神が宿るとされる物体で、礼拝の対象となる。大神神社では三輪山が神体とされ、皇大神宮では三種の神器の1つの八咫鏡とされるなど様々である。
その他、神道における「世界観の世として」の神代(かみしろ)や古神道の神奈備(かんなび)や皇室神道の神器(じんぎ)や古代からある神殿や神社神道の社(やしろ)や注連縄の飾られる場所やものなど、いわゆる御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)といわれる神の宿る降りる(鎮座する・隠れ住まう・居る)場所や物も神体という。

古神道を始まりとする神道全体においては、古神道や他の宗教と習合した民間信仰や神社神道や皇室神道では特徴的な神体があり、また神体(神)としているが、神も古神道からみれば寄り神や九十九神などがあり、人格神(尊・みこと)を主とする神社神道や皇室神道より包括包摂的で曖昧であり、神・尊を含め、魂・精霊・命・御霊(みたま)と表現も意味も様々であり、定義づけることなく包摂し享受してきた経緯から森羅万象を神体または、御霊代・依り代として存在する。
神代(かみよ・かみしろ)ともいうが、神代は神の住まいとしての器であり、その意味するところは、現世(うつしよ)や常世(とこよ)を含めた世界の全て(神世・かみよ)に対しての各々の場所や住まいである。このことから代わりの器としての代ではなく神道の世界や神そのものともいえる。

神体の中には長期に渡り受け継がれる物、定期的に更新される物など保存期間が一貫している物とそうでない物に分かれることが多い。御幣や神輿や諏訪大社の御柱や出雲大社の神殿や通常の神社の神殿としての社など刷新されたり引き継がれる時間や機会は複雑さや大きさに必ずしも係わらない。具体的には御霊代神社神道の儀式に使う御幣や、簡易の神籬としての広葉常緑樹の「榊」に代表される枝葉や、祭の「神輿・山車」などが、良く知られるものである。
【 神体wiki 】

【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land  


Posted by hidesun(英寸) at 21:53Comments(0)神社

2011年03月23日

手水舎


手水舎(ちょうずや・てみずや)は、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のこと。
水盤舎(すいばんしゃ)とも呼ばれる。
手水舎は、通常神社、寺院の参道脇または社殿脇に置かれ、参詣者が手や口を漱ぎ、清める。多くの手水舎は、四方転びの柱が用いられ、四方吹き放しとなっており、その中に水盤が据え付けられている。水盤は通常、石材のものが多いが、鉄や木などの材料を用いたものも存在する。

柄杓が置かれており、それを使用する。
柄杓にすくった一杯分の手水(ちょうず)を少量ずつ使い、一連の所作を行う。
右手で柄杓を取り、手水を掬う。まずは左手を清め、柄杓を左手に持ち替えて右手を清める。
もう一度右手にその柄杓を持ち替え、左の手のひらに少量の水を溜め、その水を口に含み、音を立てずにすすいだ後、左手で口元を隠してそっと吐き出す。決して柄杓に直接口をつけてはならない。
そして、柄杓を両手で持ち、やや立てるように傾け、残った水が柄の部分を流れるようにする。
柄杓を元の位置に静かに戻す。
以上が一般的な使用方法になっている。
【 手水舎wiki 】

【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land  


Posted by hidesun(英寸) at 21:54Comments(0)神社

2011年03月22日

灯篭

「燈籠」・「灯篭」:灯火をともす器具。石や金属、また、竹や木などで作る。本来、神前や仏前に灯火を献ずるための具。

【Japan Graffiti sakai1574 SIM - Creator: ryoさん作 木灯篭】

元は文字通り、灯(あかり)籠(かご)であり、あかりの火が風などで消えないように木枠と紙などで囲いをしたものである。台の材質により、石灯篭、金属灯篭(銅灯篭、他)の種類がある。
灯篭は仏教の伝来とともに渡来し、寺院建設が盛んになった奈良時代から多く作られるようになり、多くは僧侶が用いたとされる。平安時代に至ると、神社の献灯としても用いられるようになる。その後室内で用いるものは行灯(あんどん)、折りたたみ式で携帯も可能なものは提灯と分化した。灯籠と言った場合、神社仏閣や旧街道などに多く存在する屋外の固定式を指すことが多い。また仏具としての室内用の灯籠(置灯籠・釣灯籠)や祭礼用などで移動可能なものもある(青森のねぷた祭り、熊本の山鹿灯籠など)。近代以前は港に設置され灯台(常夜灯)としても使用された。
光源としては、油やろうそくが用いられた。現代では電気やプロパンガスによるものもある。日本庭園における石灯籠のように実用ではなく装飾目的になっているものもある。
【 灯篭wiki 】


【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land  


Posted by hidesun(英寸) at 21:38Comments(0)神社

2011年03月21日

神使

神使(しんし)は、神道において神の使者(使い)もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触する者と考えられる特定の動物のことである。「神の使い(かみのつかい)」「つかわしめ」などともいう。時には、神そのものと考えられることもある。その対象になった動物は哺乳類から、鳥類・爬虫類、想像上の生物まで幅広い。

【 撮影場所:Japan Graffiti sakai1574 大神稲荷内

特定の動物が神の意志を伝えるという説話は日本神話の中にも見られる。日本書紀の景行天皇記には、伊吹山の荒神(あらぶるかみ)が大蛇に化身して日本武尊の前に現れたのを、尊は「大蛇は荒神の使いだろう」と言ったという記述がある。紀の皇極天皇記には、猿を「伊勢大神の使」として、その声で吉凶を判じたという記述がある。
時代が下ると、神使とされる動物は、その神の神話における記述や神社の縁起に基づいて固定化されるようになり、その神社の境内で飼育されるようにもなった。さらには、稲荷神社の狐のように、本来は神使であるものが神そのものとして祀られるようにもなった。これは、神とは無関係に、その動物自体が何らかの霊的な存在と見られていたものと考えられる。

鹿 春日大社・鹿島神宮・厳島神社
兎 住吉大社
猿 日吉大社
烏 熊野三山
鶴 諏訪大社
鳩 八幡宮
鷺 氣比神宮
鶏 伊勢神宮
蜂 二荒山神社
鰻 三嶋大社
鼠 大黒天
蛇 弁才天・大神神社
海蛇 出雲大社
白蛇 諏訪神社
狐 稲荷神
牛 天満宮 *天神信仰を参照のこと。
亀 松尾大社 
狼 武蔵御嶽神社・三峰神社など奥多摩・秩父地方の神社
鯉 大前神社
【 神使wiki 】


【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land
  


Posted by hidesun(英寸) at 21:33Comments(0)神社

2011年03月20日

神道

神道は太古の日本から信仰されてきた固有の文化に起源を持つとされる宗教である。宗教名の多くは何教と呼称するが、宗教名は神教ではなく神道である。日本列島に住む民族の間の伝統的な民俗信仰・自然信仰を基盤とし、豪族層による中央や地方の政治体制と関連しながら徐々に成立した。

【 撮影場所:Japan Graffiti sakai1574 大神稲荷内

神道と仏教の違いについては、神道は神話に登場する神々のように、地縁・血縁などで結ばれた共同体(部族や村など)を守ることを目的に信仰されてきたのに対し、仏教はおもに個人の安心立命や魂の救済、国家鎮護を求める目的で信仰されてきたという点で大きく相違する。

【 神道 】
皇室神道
皇居内の宮中三殿を中心とする皇室の神道である。
神社神道
神社を中心とし、氏子・崇敬者などによる組織によっておこなわれる祭祀儀礼をその中心とする信仰形態である。
教派神道(神道十三派)
教祖・開祖の宗教的体験にもとづく宗教。他の神道とは少し性質が異なる。
古神道
「民間神道・民俗神道」や原始神道・縄文神道・古道(中華文明の原始儒教も同意であるがここでは除く)とも呼ばれ、日本で古くから民間でおこなわれてきたものや、修験などの古神道と習合した密教や仏教、あるいは道教の思想を取り入れた古神道などの信仰行事をいう。また、明治時代以降に古神道だけを取り出し、新たな宗派として設立されたものとしての復古神道に分類できる。
今日、単に「神道」といった場合には神社神道を指す。

【 神道における神 】
気象、地理地形に始まりあらゆる事象に「神」の存在を認める。いわゆる「八百万の神々」である。この点はアイヌの信仰にも共通する。詳細は神道における神を参照のこと。また、生前業績があった人物を、没後神社を建てて神として祀る風習なども認められる(人神)。
自然を感じ取り、そのもののままでは厳しい自然の中で、人間として文化的な生活を営むのにふさわしい環境と状態を、自然との調和に配慮しながらバランスを取り調節して行き、人民生活を見回って、生活する為の知恵や知識のヒントを与えたり、少し手伝ってあげたり、体や物を借りた時や何かやって貰った時などには少しお礼をしたり。それが、日本の「神(かみ)」がやっていた仕事の一つである。一説には、「神」は「上(かみ)」に通じ、上の方にいる存在を指すとも言われている。日本人にとって「神」は、とても身近な存在であった。日本の神は地域社会を守り、現世の人間に恩恵を与える穏やかな「守護神」であるが、天変地異を引き起こし、病や死を招き寄せる「祟る」性格も持っている(荒魂・和魂)。
「 神道wikiより 」

【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land
  


Posted by hidesun(英寸) at 21:29Comments(0)神社

2011年03月18日

神社参拝

日本がんばれ!

まず鳥居をくぐる時は一礼をしてから
鳥居から先は神様のいらっしゃる神聖な場所。一礼をしてから入場しましょう。その際、道の左側を歩く人は左足から、右側から歩く人は右足から鳥居に入りましょう。
参道は真ん中を歩かない。参道の真ん中は神様のエネルギーが通るところ。端を歩くようにしてください。また、神社内で大きな声を出したりせず、静かに内観しながら歩くことをおすすめします。

手水舎で必ず手と口を清めること
なぜここで清めるのかというと、私たちの普段目には見えない自分についた「罪・穢れ」を祓うためです。崇高な神様のおそばへ行かせていただくのですから、少しでも清めてから神様にご挨拶をします。その際、「祓えたまへ 清めたまえ」と心で唱えたり、口で言ってもかまいません。よりお祓いの効果があるでしょう。自分の魂を祓い清める氣持ちで行うことをおすすめします。
清める際、柄杓にそのまま口をつけている人がいますが、他に使う人に迷惑ですし、衛生的にもいいとはいえません。他の人が使うことも考えられる人は、柄杓に口をつけることはありません。
・まず右手に柄杓を取って左手を洗う
・左手に柄杓を取って右手を洗う
・最後にもう一度右手に柄杓を取って左手に水をため、そこで口を洗う
・最後に残ったお水で柄杓を立てにして、柄杓の柄に水を流す

参拝をするときも、真ん中の参拝は遠慮する
お正月など参拝者の多いときを除き、神さまに手を合わせるときは、ど真ん中での参拝はできれば避けたいですね。神さまが通られる参道の真ん中を歩かないことと同じです。
神殿前では
神殿前にきたら、まずはそっと賽銭箱にお金を入れます。そのときにお金は投げないこと。神様に失礼にあたります。
2礼2拍手をし、その後手を合わせて普段の暮らしに感謝の祈りをします。その際、名前と住所を伝えることを忘れずに。
終わったら1礼をすること。

「お願いごと」ではなく、「誓い」を
お辞儀と拍手で挨拶をしたら、次に「誓い」をします。
私たちは「仕事がうまくいきますように」「健康でありますように」「金運がよくなりますように」「結婚できますように」などと実利的なことを願いたくなりますが、それよりも今、元気にいることなどへの感謝を伝えてください。
1.自分の名前・住所
2.神様への感謝の言葉(ありがとうございます)
3.神様のさらなるご開運を祈ります
4.私たちの「誓い」を伝えます。
5.おみくじをひくときは、「本日は私へのメッセージをお願いします」と神様にお伝えする。

誓いが叶うかどうかは、「努力」次第です。努力なしでは神様も聞いてくださらないでしょう。私たちが生きているのはすべて神様のおかげ。家があること、家族がいること、仕事があること、健康であることなど、すべて偶然ではありません。こうした感謝をせずにお願い事だけを神様に伝えることは神様に失礼にあたりますから注意しましょう。神さまが喜ばれる参拝は、感謝と「世のため人のため神さまのためにがんばります」という誓いです。努力と実践の誓いが大切です。
おみくじとは?
おみくじは占いの一種とお考えの方が多いです。でも実際にはおみくじは神様から届けられる、とても貴重なメッセージです。
吉凶は関係ありません。大切なことはそこに書かれているお言葉の内容です。たとえ凶と書いてあっても、何度も引き直さないこと。「こういうところを改善しないといい結果にならない」と神様が教えてくださっているのです。逆に大吉だと喜ぶことが多いですが、「こうすれば幸運がつかめる」というアドバイスだと考えてください。


【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land
  


Posted by hidesun(英寸) at 21:01Comments(0)神社

2011年03月10日

鳥居

鳥居(とりい)とは、神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すもの。一種の「門」である。

古来日本では、屋根のない門という意味で「於上不葺御門(うえふかずのみかど)」ともいった。中国の「華表」の訳を鳥居とするので、過去には漢文で「華表」と記したこともあったという。鳥居は、御陵や寺院に建てられていることもあるが、一般的には神社を象徴するものとして捉えられており、神職であった氏族や家(いえ)が家紋として用いたり、現在の地図記号では神社を意味する。他に一般的に小便無用、不法投棄のごみ除けなどにも利用が見受けられる。
また、鳥居の上に石を投げて乗せると願いが叶うという俗信がみられるが、鳥居の上に乗った石がいつ落下するか分からず危険であるため慎むべき行為であり、鳥居単体で文化財として公的な指定を受けているものが多々あり、石を投げる行為はその鳥居を破損させるなど問題があるという点で違法行為でもあると言える。
数え方は、「1基、2基」と数える。一般にひとつの参道に複数の鳥居がある場合は、一番外側から「一の鳥居、二の鳥居…」と呼ぶ。また、神社の前に形成された町のことを「鳥居前町」と呼ぶことがある。
稲荷神社などの鳥居が朱色であるのは、古来その色が生命の躍動を表し災いを防ぐとして神殿などに多く使われたため、これが鳥居にも影響しているとされる。
鳥居の分類は大別すると、柱や笠木など主要部材に「照り」や「反り」、(柱の円柱加工を含まない曲線を表す加工)があるかないかである。照りや反りが施されない代表的な例としては神明鳥居(しんめいとりい)があり、それらが施された代表例としては明神鳥居(みょうじんとりい)があげられる[2]。また、島木がないものを神明系(しんめいけい)、あるものを島木系(しまぎけい)というように笠木の下に島木があるかないかで分類する方法もある。
建てられる鳥居の形式は寄進者の好みによることが多く、鹿島神社に春日鳥居が建てられるようなこともあるように祭神と関連を持つことは少ないが、山王鳥居は日枝神社(山王神社、日吉神社)になどと結びつくものもある。「 鳥居wiki 」
【 神明鳥居 】

【 明神鳥居 】


【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land
  


Posted by hidesun(英寸) at 21:45Comments(0)神社

2011年03月09日

注連縄

注連縄(しめなわ)は、神道における神祭具で、宗教上の意味を持つ紙垂(しで)をつけた縄をさします。

 Japan Graffiti sakai1574 SIM - 大神稲荷 
撮影場所:大神稲荷

現在の神社神道では「社(やしろ)」・神域と現世を隔てる結界の役割を意味する。また神社の周り、あるいは神体を縄で囲い、その中を神域としたり、厄や禍を祓う結界の意味もある。御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)として神がここに宿っているという印ともされる。古神道においては、神域はすなわち常世(とこよ)であり、俗世は現実社会を意味する現世(うつしよ)であり、注連縄はこの二つの世界の端境や結界を表し、場所によっては禁足地の印ともなっている。

御旅所にも張られ、海の岩礁の内、奇岩とされるものなどにも注連縄が張られ、よく知られるものとして夫婦岩がある。また日本の正月、家々の門、玄関、出入り口などに飾る注連飾りも、この注連縄の一形態であり、厄や禍を祓う結界の意味を持ち、大相撲の最高位の大関の中で、選ばれた特別な力士だけが、締めることを許される横綱も注連縄である。現在でも雷(稲妻)が落ちた場所で特に水田などでは青竹で囲い、注連縄をはって、五穀豊穣を願う慣わしが各地で行われている。

【 起源 】

日本神話
天照大神が天岩戸から引き出された際、二度と天岩戸に入れないよう太玉命が注連縄(「尻久米縄」)で戸を塞いだのが起源とされる。

稲作信仰
稲作信仰は神道の根幹をなす一つであり、自然崇拝でもある古神道にも古い時代から存在し、縄の材料は刈り取って干した稲藁、又は麻であり、稲作文化とかかわりの深い風習だと考えられる。

古神道
神が鎮座(神留・かんづま)する山や森を神奈備といい信仰した。後に森や木々の神籬(ひもろぎ)や山や岩の磐座(いわくら)ともいわれたが、神の宿る降りる場所や神体として祀られ、その証として注連縄がまかれた。
「 注連縄wikiより 」
【 みるきー舞姫睦月公演 奉納舞 】

● キャプチャソフト : Bandcam / HD youtube動画
● 撮影日 : 1月30日(日)
● 撮影場所 : Eleanor's land
  


Posted by hidesun(英寸) at 21:32Comments(0)神社

2011年03月05日

社日


社日(しゃにち)とは雑節の一つで、産土神(生まれた土地の守護神)を祀る日。春と秋にあり、春のものを春社(しゅんしゃ、はるしゃ)、秋のものを秋社(しゅうしゃ、あきしゃ)ともいいます。社日は古代中国に由来し、「社」とは土地の守護神、土の神を意味します。
春分または秋分に最も近い戊(つちのえ)の日が社日となります。ただし戊と戊のちょうど中間に春分日・秋分日が来る場合(つまり春分日・秋分日が癸(みずのと)の日となる場合)は、春分・秋分の瞬間が午前中ならば前の戊の日、午後ならば後の戊の日とします。またこのような場合は前の戊の日とする決め方もあります。
この日は産土神に参拝し、春には五穀の種を供えて豊作を祈願し、秋にはその年の収獲に感謝します。また、春の社日に酒を呑むと耳が良くなるという風習があり、これを治聾酒(じろうしゅ)といいます。
※ 産土神 ※
産土神(うぶすながみ、うぶしなのかみ、うぶのかみ)は生まれた土地を領有、守護する神。あるいは本貫(先祖の発祥地)に祀られている神です。氏神、氏子の関係が血縁集団を基にして成立しているのに対し、産土神は地縁集団としての信仰意識に基づきます。
 Japan Graffiti sakai1574 SIM - 大神稲荷 
堺SIMが先週の日差しで、雪解けがすすみ、一歩づつですが「春」に近づいてきています。





撮影場所:大神稲荷
  


Posted by hidesun(英寸) at 20:55Comments(0)神社

2011年01月31日

神社(弐)


【 画像 堺SIM内 大神稲荷 】

祭祀対象
祭祀対象は主に神道の神であり、日本古来の神に属さない民俗神、実在の人物や伝説昔話の人物や、陰陽道・道教の神、神仏分離を免れた一部の仏教の仏神などの外来の神も含まれています。
神社の名称
神社の名称の名付けられ方にはいくつか種類がある。もっとも一般的なのは地名である。鹿島神宮・八坂神社・春日神社・宗像神社・日枝神社などはいずれもそうです。
「~坐神社」というのもあります。また祭神名を冠するものも多い。稲荷神社・住吉神社・八幡神社・天満宮・丹生都比売神社などが挙げられます。ほかに奉斎する氏族の名前を冠するもの(倭文神社)や祭神に関連する語句を冠するもの(平安神宮・八重垣神社)、神社の種別を表すもの(招魂社・祖霊社)・祭神の座数によるもの(六所宮・四柱神社)などがあります。また由来のよく分からない神社名も少なくありません(浅間神社)。稲荷神社や八幡宮など全国に広く分布するものは、それらの社名にさらに地名を冠することが多い(伏見稲荷大社・函館八幡宮)。
天満宮は音読みで、八幡宮や浅間神社は音読みと訓読みの場合があるが、音読みで社号を読むのは仏教の影響です。天満宮はそのもととなった天満天神の祭神名自体が仏教の影響を受けているため、漢語の社名となっています。八幡宮と浅間神社はいずれも元来は「やわた」「あさま」と訓読みしたものでありました、神仏習合のもと仏教の影響で、音読みが定着することとなりました。
社号
神社の中でも、規模の大きい神社は大社や神宮と呼ばれ、有名な神を祭神とする場合が多い。
大社は江戸時代までは杵築大社(現出雲大社)・熊野大社(いずれも島根県)の二社が名乗っていたが、明治時代から1945年(昭和20年)までは大社を名乗る神社は出雲大社が唯一でありました。戦後は旧官幣大社・国幣大社・官幣中社の神社の一部26社が大社を名乗っています。なお、天皇や皇室祖先神を祭神とする神社を神宮と呼ぶことが多く、皇室につながる人物(皇族)を祭神とする神社を宮と呼ぶことが多い。
【 神社wikiより 】

 Japan Graffiti sakai1574 SIM内神社 : 大神稲荷 


 撮影場所:大神稲荷

  


Posted by hidesun(英寸) at 21:33Comments(0)神社