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2012年01月01日

大神稲荷(お正月)

年の始めである正月は春の始まり、すなわち「立春」とも考えられており、人々は春の訪れがもたらす生命の誕生を心から喜びました。


【 元旦の大神稲荷神社 】

※ 祭壇


※ 拝殿正面


※ 拝殿上空


※ 社務所


※ 舞殿前


※ 東鳥居

堺SIM 大神稲荷神社



※ 2011年 もうひとつの奉納舞 みるきー舞姫イベント動画より
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Posted by hidesun(英寸) at 22:02Comments(0)大神稲荷神社(SL)

2012年01月01日

大神稲荷神社

正月は、日本の行事の中で最も古くから存在するものだと言われています。


※ 大神稲荷神社 上空

堺SIM 大神稲荷神社


※ 大神稲荷神社 拝殿前 

仏教が伝来した6世紀半ば以前より正月は存在していたと言われています。「お盆」の半年後にやってくる正月は、本来お盆と同じく「先祖をお祀りする行事」でした。しかし、仏教が浸透しその影響が強くなるにつれて、お盆は仏教行事の盂蘭盆会〔うらぼんえ〕と融合して先祖供養の行事となり、正月は歳神を迎えてその年の豊作を祈る「神祭り」としてはっきり区別されるようになったと考えられています。
また、現在のようなお正月の行事(門松やしめ飾り、鏡餅などを飾ること)が浸透したのは、江戸時代に入り庶民にも手軽に物品が手に入るようになってからのようです。


【 天照大神 】


岩戸開き 天照大神 : みるきー舞姫2011公演動画  続きを読む


Posted by hidesun(英寸) at 11:08Comments(0)ご挨拶

2012年01月01日

大神稲荷神社



正月は家に歳神様をお迎えし、祝う行事です。歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。正月に門松やしめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から歓迎するための準備です。
そもそも、私たちの祖先は"全てのモノには命がありなんらかの意味がある"という「アニミズム」を信仰しており、作物の生命〔いなだま〕と人間の生命は1つのものであると考えていました。そのため、人間が死ぬとその魂はこの世とは別の世界に行き、ある一定の期間が過ぎると個人の区別が無くなり「祖霊」という大きな集団、いわゆる「ご先祖様」になると信じられていました。この祖霊が春になると「田の神」に、秋が終わると山へ帰って「山の神」に、そして正月には「歳神」になって子孫の繁栄を見守ってくれているのだと言います。



堺SIM 大神稲荷神社
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20GRAFFITI%20Sakai1574/150/122/33  


Posted by hidesun(英寸) at 00:43Comments(0)ご挨拶